ブログサイトの名刺

11月 12th, 2004 Categories: 1.政治・経済

日本人には、名刺交換という慣習(社会的儀式)がありますよね。個人的な集まりで知り合った人に、会社の名刺を渡す事に、しばらく前から疑問を感じていました。それで、ブログの名刺を作ってみました。

名刺って本来、仕事上で知り合った者同士が、商談や打ち合わせに入る前に、自己紹介しながら交換するものですよね。後から電話やメールで相手に連絡したり、社内の報告書を書いたりする時に役に立ちます。

そんな名刺ですが、個人的な集まりで頂いた場合に、その扱いに困ってしまいます。お酒の席でたまたま知り合った方ですが、よほど意気投合しないかぎり、お互いに連絡を取り合う事なんてありません。もういちどお会いするかどうかも定かではありません。

ところが同じ日本人サラリーマン同士、酒の会などで同じテーブルにつき、しばらく酒を飲んで打ち解けてくると、「はじめまして、私は●●会社の■■某です...」と自己紹介しながら名刺入れに手を伸ばしてしまいます。これって、サラリーマンの悲しい性ですね。

機転の利く方なら、頂いた名刺の社名から、たちまち酒の席の話題を思いつくでしょう。でも酒の席の話題なら、会社の話しじゃなくても良いはずですね。

こんな名刺を渡されたら、相手の方は、きっとビックリするでしょう。

Name Card.jpg

会社名はありません。

住所も書いてません。

そうこうしている間に、社内のカラーコピア(Canon iRC3200N)で実物が印刷されてきました。

ムフッ

しかし、これを作ったデザイナーさんに、「やっぱり、これって変ですよ!」と言われました。

...

でも、それでいいじゃないですか。

酒の席の話題作りなら、この名刺でもOKでしょ。

こんな名刺をもらって、酒が抜けた翌朝に、私のブログサイトを訪問して頂ければラッキー。日本酒の会の記事にコメントでも入れて頂ければ、望外の幸せです。

もちろん、この名刺を渡すときには、「業務ソフト開発の仕事をしています」という文句を末尾に付け加えますので、本職の方に興味を持って頂いた方には会社の名刺を差し上げると思います。

そうやってお渡しする会社の名刺には、「お仕事をするかも」という期待があるので、名刺に刷ってある会社名や電話番号が、きっと役に立つ事でしょう。

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