就職氷河期世代から人材発掘を検討しよう

4月 2nd, 2009 Categories: 1.政治・経済

一定規模以上の企業が雇用を検討する場合、新卒大学生を対象とした新規採用か、経験者を対象とした転職採用が主流となっています。池田氏がこちらの記事で指摘するように、「新卒で正社員になれなかった若者は、一生フリーターで暮らすしかない。労働人口の1/3を占める非正規労働者の賃金は正社員の半分で、この格差はどんなに努力しても埋められない。ロスジェネ世代の非正規労働者は技能を蓄積できないまま高齢化し、そろそろ40代になろうとしている」という状況があります。

そこで考えたのですが、一流企業より下のランクの中小企業において、このように新卒就職に失敗したフリーターなどを対象とした「特別採用スキーム」(敗者復活戦)を検討してはどうでしょうか。ふだんは御社に応募しないようなランキング上位の大学卒業者をゲットできる可能性が(机上の空論といわれればそれまでですが)あると思います。

偏差値の高い大学で「テストやレポート」でそれなりの点数を取る事ができる能力は、企業においても、締め切り期限までにレポートや管理資料をまとめる能力と同等であり、中間管理職としての適性を持っています。

このような不況の時代に、他社と横並びで思考していては、中小企業が業績を伸ばす事は不可能です。中小企業の力は、企業を構成する従業員の力の総和です。他所と違う採用方法を実践する事で、優秀な人材を採用できる可能性が広がります。

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