花の香りのする「李白」

9月 3rd, 2004 Categories: 日本酒

毎週のように出張があり、なかなかブログの記事を更新できず、すみません。昨日の夕方に上海出張から戻り、速攻で仕事を片付けて、7時からの試飲会に参加しましたのでご報告します。

今日の試飲会には、李白酒造の田中征二郎さんと奥様が来られました。李白という名前は、唐の時代の(大酒飲みの)詩人である李白にちなんで名づけられたそうです。

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田中さんが持っておられるのは、大吟醸(生)の一升瓶です。

さて、今日のお酒は5種類です。

1.純米吟醸酒 蛾眉山
  原料米:山田錦、精米歩合:55%
  酵母:しゃくなげの花からとった花酵母を使ったお酒です。
  感想:すっきりしたフルーティーな味わいでした。今日のお酒の中でいちばん気に入りました。
  田中さん曰く「花から酵母を取るのは難しいのですが、東京農大の花酵母研究会から分けて
  もらいました。みんなと同じように(お酒を)作っていては、同じようなものしかできません。
  蛾眉山は、新しい時代に合ったお酒です」と力説しておられました。

2.純米吟醸酒(生) 酒仙李白
  原料米:山田錦、精米歩合:55%、酒精度:15.6%
  感想:生酒ならではの、お米の旨みを感じるお酒でした。

3.大吟醸酒 月下独酌
  原料米:山田錦、精米歩合:38%、酒精度:15.8%
  毎月600本限定のお酒です。

4.純米大吟醸酒(生) 李白
  原料米:山田錦、精米歩合:45%、酒精度:16.5%

5.特別本醸造にごり酒
  上品で淡白だが、しっかりした味を持つにごり酒です。周りの女性の人気度ナンバーワンでした。

お酒と一緒に出てきた松江の料理にも感動しました。最初に出てきた焼きワカメは、パリパリとした歯ざわりが最高でした。あと、スズキの奉書焼が出てきた時にはびっくりしました。

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こんな紙の袋に入った料理は、はじめてみました。紙の周りについていた塩は、スズキの旨みを吸って、お酒の肴にもピッタリ。

さて、袋を開けると、中はこんなふうになっていました。スズキと一緒に、シメジ、椎茸、銀杏、栗などが入っていました。

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最後は、出雲そばで試飲会の幕が下りました。

試飲会っていうと堅苦しい感じがしますが、にんにく屋さんの試飲会は、そんな事は決してありません。数人連れで参加される方が多いので、そういうテーブルでは内輪で盛り上がります。一人で参加される方(私とか)も何人か居ますので、そういう方は、店主が適当にてひとつのテーブルに集めてくれます。お互い初対面でも、2つ目のお酒が出る頃には自己紹介が始まって、終わり頃にはみんなで親しく飲んでます。下の写真で、雰囲気を味わって下さい。(拡大しても顔がはっきり判別できない程度に解像度を下げています)

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