国会議員の適性とフィルタリングについてのメモ

7月 7th, 2014 Categories: 5.閑話休題

司法、立法、行政という言葉があり、その中で立法というのは国会の事です。国会議員とはすなわち、国民の為に法律を作る事に責任を負っている人の事である筈です。しかしながら日本の現状を見ると、法律を作る能力どころか、その背景にある社会情勢を勉强して理解するだけの能力をもっていない(不適正な)国会議員が多いように感じています。

このような状況はいま始まった事ではないのですが、親が議員で地盤があるとか、全国的な知名度があるという理由で、国会議員としての適性に欠ける人が議員になる事を防ぐ適性な方法はないものでしょうか。

国会議員は20歳以上の成人であれば誰でもなれる訳ではありません。いまでも参議院で25歳以上、衆議院で30歳以上という「条件」があります。であれば、もう少し条件(フィルターオプション)を増やしてみてはどうでしょうか。

1)国会議員になる為の資格試験を設ける。
選挙に加わる条件として国会議員の資格試験(合格から1年間有効)を設けては如何でしょうか。内容としては、高校卒業程度の国語、数学、地理、歴史、公民に法律の基礎的な理解を加えたような試験内容としてはどうでしょうか。60点以上を合格とします。

2)総理大臣・大臣・副大臣になる為の資格試験を設ける。
大臣や副大臣になる為には、対象となる省庁の専門知識が不可欠です。省庁別に4年制大学卒業程度の専門的な試験内容とし、60点以上で副大臣、80点以上で大臣となる資格(1年間有効)を得られるものとします。

上記の資格を1年間有効とする理由は、つねに勉强し続ける事を国会議員に強いる事により、気力の衰えた老人議員を自然淘汰して新陳代謝を促す事が目的です。まったく事なる職業ですが、キャビンアテンダント(いわゆるスチュワーデス)は、乗客の安全に責任を負う職業である事から、毎年かならず社内の試験を受けてクリアし続ける必要があるそうです。国民の安全と幸福に責任を負う国会議員であればこそ、その資格を維持する為に努力し続ける必要があるのではないでしょうか。

あと、上記の試験の他に精神的な問題を抱えてる人をフィルターアウトする為に、心理テストや精神科医との面接を行ってはどうかと思います。

上記は国会議員について述べたものですが、最近話題の兵庫県会議の事を考えると、地方議会についても同様の事が必要ではないかと感じています。

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