持たざる者よ、今こそ投票の時は来た

12月 4th, 2012 Categories: 1.政治・経済

あなたは就職難民ですか、非正規労働者ですか、失業者ですか?

この世界に絶望していませんか?

大企業の正社員だけが終身雇用でマイホームを持ち、老後の心配とも無縁でいられる歪んだこの社会を変えたいと思いませんか?

 

そろそろ日本にもガラガラポンが必要ですね。

 

日本が20年もの長期に渡って目立って経済成長しない理由の一つは、企業や社会制度が成熟しているからです。未熟なモノは成長する余地があるが、成熟したモノは衰退せざるを得ません。衰退を止めるには、日本がもう一度未熟で混乱な状態へ戻り、弱者と強者の入れ替え戦を可能とする社会的なガラガラポンが必要です。

ガラガラポンを行う最短の方法は戦争です。太平洋戦争の前後で、持つ者と持たざる者は大きく入れ替わりました。しかし私は、戦争を積極的に肯定する者ではありません。民主的な方法でガラガラポンを行う方法は、国政選挙でガラガラポンしてくれる政党へ投票して勝たせる事です。

ところで日本の国会議員の多くは、地元の既得権者(労組、医師会、地方公務員、宗教団体、商工組織など)へ利益誘導する事で、組織票を得て選挙で勝ち続けるというギブ・アンド・テイク戦略を取っている政治家が多いと考えています。特に、地方へ行くほどこの傾向が強いとのではないでしょうか。しかし、そういった地方で旧来政党の政治家に勝たなければ、日本でガラガラポンはできません。

その為には、一度も選挙に行ったことのない「あなた」、ネットの中にしか居場所の無いあなた、自分の将来の夢は無いと悲嘆している「あなた」こそが、その為の鍵となるのです。既得権者の組織票を打ち破る為には、選挙に無関心なあなたの浮動票を集めて、ガラガラポンしてくれる政党へ投票する事で、日本を変える事ができます。

では、どの政党がガラガラポンをしてくれる可能性があるのでしょうか。その必要条件はいろいろあると思いますが、とりあえず下記の3つを示します。

1)TPP推進。
日本がTPP加盟したら困ると騒いでいるのは現在の既得権者です。国内市場のグローバル化は、ゾンビ企業が市場から退場する圧力となるでしょう。

2)道州制による地方分権の推進。
中央集権は官僚の既得権。その制度下で政治家と既得権者の癒着が社会を固定化させています。

3)積極的な規制緩和の推進。
原子力発電から理髪師の免許制まで、多数の規制が消費者保護の名のもとに、新規参入障壁として使われています。

あなたの選挙区には、上記の政策を掲げる政党の候補者はいますか?

もしいれば、12月16日にはぜひ選挙へ行って投票してください。

 

 

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