中国で農業の企業化がはじまった

9月 29th, 2011 Categories: 1.政治・経済, 3.中国ネタ

日本の高級な農産物は、香港や上海や北京では人気の高い商品です。見た目も味も良い。林檎、ミカン、梨、葡萄などのフルーツの他、コシヒカリなどの米も輸出額を伸ばしているようです。しかし、それらを生産している日本の農業に目を向けると、そこにあるのはいかにも残念な状況です。政府は農協と兼業農家を優遇する政策を続け、専業農家は苦戦を強いられています。そんな専業農家に驚愕のニュースがお隣の中国から伝わってきました。どうやら中国の山東省で、農業の大資本参入がはじまったそうです。

山東省、大企業による農業投資ブーム

山東省は土地が肥沃で水資源が豊富である為に大規模農業に適しており、大企業による農業への投資がブームになっているそうです。大資本を持つ企業なら、日本から有能な農業技術者を高給で引き抜き、日本の優れた農産物を短期でキャッチアップしてしまうかもしれませんね。そうなったら、日本の農業はどう転んでも将来はありません。そうなる前に日本の農業をなんとかする必要があります。

いま政府がやるべきは「補助金」で守る事ではなく、「規制緩和」して農業へ大資本を集め、市場のグローバル化を後押しする事です。

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