ヘッジファンドはそんなに悪いか?

3月 1st, 2008 Categories: 1.政治・経済

今朝の日経で、企業年金連合会、ヘッジファンドに投資・まず500億円という見出しが目に入った。なぜそれが見出しになるのか、不思議に思って本文を読んでみた。

いきなり、こんな文章が出てきた。

国内最大の民間年金基金である企業年金連合会は、金融技術を駆使して相場の下落局面でも利益を狙うヘッジファンドへの投資を始めた。

素人の私でもわかる事だが、プロの機関投資家は、相場が上がるときに儲け、下がる時にも空売りで儲ける。あらゆる局面で儲けようとするのは全てのプロに共通した意識だと思っていたが、日経によると、どうもそういう事はヘッジファンド以外にはやらない事らしい。

投資についていえば、法律に違反していない限り、利益を多く返せる事が良い事であり、皆のお金をドブに捨てる者が悪である。勝ち率の高いヘッジファンドがあったとして、企業年金連合会が、そういうファンドに投資する事は、良い事である。こういうくだらない理由で、天下の日経が読者を誤導してはいけない。

大事な年金を、ハイリスクのファンドに投資するのは如何かという切り口ならまだ理解できるが、こいつらは悪い奴らだから投資するのは良くない、という切り口はあまりに幼稚すぎないか?

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One Response to “ヘッジファンドはそんなに悪いか?”

  1. bobby
    3月 7th, 2008 at 02:49
    1

    3月6日のゴーログに掲載されたお蔭様で、今日のアクセス数が700まで伸びました。普段の4割増しアクセス、ありがとうございました。

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