iPadがパソコンを喰っている件

現在は用事で四国山地の山中にある田舎に帰省中です。そこで、親戚の、76歳のおばさんがパソコンでブログをやりたいというので、いろいろ考えた末にiPad2を薦めました。Windowsという不要な「ハードル」が無いので、買ったその日から使えるからです。それに、身近にパソコンに詳しくて、かつ、教えてもらえる人がいなかったので、短期間で操作を習得できる可能性の高いものが必要でした。私も明後日には香港へ戻るので、操作を教えられる時間はとても限られています。パソコンのユーザーの底辺が広がると、ハードルの高いWindowsマシン(素人にはMacも同様)ではなくて、iPad2のようなOSの見えない、直感的な操作ができるマシンが圧倒的に有利になるかと思います。しょせん、ほとんどのネット・ユーザーは、Flashのゲームもしないし、ブログで長文記事も書きません。ならばiPad2で十分すぎるほどだと思います。

さて、松山市内のヤマダ電機でiPad2のWifiのみのモデルを買い、お店の裏で商品をピックアップ。あれっ?電源入れて動作とか確認しないの?と、ちょっと不安に思いました。家で開梱してスイッチを入れると、いきなりiTuneへつなげとの画面が出てきました。ムムム!これでは素人はどーすんねん!という状況です。ヤマダ電機、なんか不親切です。Appleも販売店も、パソコン無い人がiPadを単体で購入する事は考えていないんでしょうか。私がiPhone4を香港で(Threeというキャリアで)購入した時には、店頭のカウンターで初期の登録まで全部やってもらいました。でもこれは電話の契約も一緒にしたからでしょうか。

気を取り直し、私のパソコンを持ってきて、新しいログインアカウントを作り、そのアカウントでログインして(私のアカウントにログインした状態でつなぐと、私のiPhoneと同期している情報がコピーされていまうのでマズい)、新しい情報が同期されるようにしてから、iPad2の商品登録の処理を行い、単体で使用できるようにしました。

ついでにgmailでメルアドつくり、デジカメの写真もiPad2へ同期しました。これまでデジカメかテレビでしか見れなかった写真が、iPad2で見れるようになり、操作も簡単なのであばさんも感激していました。この家にネットが来るのは明日なので、いまはまだありません。そこで家の庭に出て、50mほど離れたおじさんの家のWifi電波を拾って、メールの設定を行いました。

明日はもう一度、ヤマダ電機へ行って、今度はauの3G/Wifiルーターの契約をします。長時間(6時間)バッテリー作動するアダプタが品切れで、明日の午後に入荷するとの事なので、出直す事にしました。おばさんの家にはネットがないので、この際、どこへでも持ち歩ける3G/Wifiルーターでネット接続できるようにしました。ところでauって、田舎に強いんですね。知りませんでした。

一頃、池田信夫氏はこれからのネット接続はどこでもつながる無線が主流になると主張し、Yahooの松本氏は光ファイバ+自宅Wifiが主流だと主張して平行線をたどりました。私は、優先順位は「速度」ではなくて「どこでもつながる」だと思います。

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