中国移動のFeition (飛信)

2月 7th, 2008 Categories: コンピュータ及び科学全般ネタ

中国の携帯電話キャリアである中国移動が、パソコンやPDAと、携帯電話の間で短信(ショートメッセージサービス:SMS)を双方向でやりとりできるサービスを開始した。

中国では、パソコンから携帯電話へSMSを送るソフトは、たとえばSkypeなどがあるが、Feitionは双方向でSMSのやりとりができる。

Feition (飛信)ソフトのダウンロード画面へは 【ここをクリック

ダウンロードしたら、exe形式のファイルを実行して初期登録画面へ。
登録方法は簡単だが、中国電信のSIM(プリペイドでも月額契約でも良い)が必要。つまり、貴方の携帯電話の代わりにSMSをパソコンで受け取るしくみだからです。

登録画面へ貴方の(中国移動の)携帯番号を入れると、Feitionサイトから確認のSMSが送られてきます。その中に確認用の数字キーがありますので、それを入れれば登録完了です。

china-mobile-feition-2006.JPG
Feitionを起動すると、こんな画面になります。

Fietionの特徴は、相手を登録し、相手側からも承認をもらわなければなりません。下記の方法で、登録する携帯番号へ承認のSMSを(Feitionから)送り、送られたSMSの携帯便号に対してYという文字を入れて返信すると、登録が完了します。

Feitionメニューの「友好」から、「添加友好」を選びます。

china-mobile-feition-2006-1.JPG

下記画面の2箇所に、相手の携帯電話番号と、Feitionから相手へ送られるSMSに明示される貴方の名前(またはニックネーム)を入力して、「確定」ボタンを押して、相手側へ承認SMSを送ります。
china-mobile-feition-2006-2.JPG

承認SMSがFeitionへ送り返されると、相手の携帯電話番号の登録が完了します。

このFeitionを使えば、貴方はいくらSMSを送っても無料。海外から中国内の携帯電話へのSMSの送信も無料です。
ただし、このFeitionにもいくつかの問題があるようです。

あなたの携帯電話宛てに送られたSMSは、Feitionでは受け取れません。あなたの携帯番号と、Feitionへ送る携帯番号は、実は別の番号なのです。

相手が貴方のFeition宛てにSMSを送る為には、実はあなたの携帯電話番号の前に、12510を付加する必要があるようです。この番号は、私が自分で登録の実験をしたときに得たものですので、この番号は変更されたりバリエーションが増えてゆく可能性があります。あなたがFeitionから送ったSMSを、相手が受け取って、そのメッセージに返信した場合には、自動的に12520が付加されるので、相手は特に意識する必要はありません。相手が新規でSMSを作成する場合には、頭に12520を付加した別の番号を電話のアドレス帳へ記憶させておく必要があるかと思います。

パソコン側でFeitionソフトが起動されていない間に送られたSMSは、どこにも一時記憶されないようで、(2008年2月6日現在)どこにも届きません。 せめて数日間はサーバー側へ記憶しておいてほしいものです。
日本語でもSMSを送信できる。

但し、メッセージ画面で、日本語を入力しようとすると、なぜか半角カタカナで入力文字が表示されます。ちゃんと漢字変換できますし、マウスでIMEの設定を「ひらがな」に変えれば普通に日本語変換できるようになりますが、SMS送信後、毎回この操作が必要なのがやっかいです。もしかしたらこの問題は、私のPCだけかもしれません。(Windows XP Pro Version2002, SP2)
china-mobile-feition-2006-3.JPG

多少の問題はあるかもしれませんが、どこからでも中国移動の携帯電話へSMSを送れるので、便利なツールではあります。駐在員同士、あるいは駐在員と日本にいる家族とのコミュニケーションツールとして有用ではないかと思います。

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