女性は出世したいか

11月 11th, 2007 Categories: 1.政治・経済

日経ネットPlusで、女性は出世したいかというオンラインアンケートをしていた。日本における女性の管理職への道は、まだまだ狭いのだろうか。ここ香港では、事情はかなり異なっている。

まずうちの会社の状況をざっくりと説明すると、役員を除く50%の管理職は女性である。このうちの何人かの女性は、近い将来に役員まで到達できる可能性がある。可能性を実現する為の要因は、そうなりたいと言う意思、能力、結果であろう。うちの会社の女性が管理職のポジションを得ている理由は、

  • 管理職としての能力がある
  • 転職せず長く働いている(それが選ばれた理由ではないが、機会を得た理由ではある)

香港の他所の企業を眺めてみると、うちの会社のように役員まで到達できる可能性を持つ会社が全てではないが、少なくとも上級管理職まで到達できるような会社はいくらでもある。しかし、そういう会社に勤めている女性は、努力も必要だ。以下に、そういう女性(とその家庭)の事情を 列挙してみる。

  • 残業も泊まりの出張も厭わない。
  • 結婚しても、出産しても仕事を辞めない。
  • 出産後は...
  • 住み込みのメイド(家政婦)を雇い、朝夕の料理、掃除洗濯はすべてまかせる。
  • 出産後に自宅に帰ると、2週間くらい休んで出勤開始する。
    出勤開始後の育児は週末を除いてメイドに任せる。
  • 1歳未満の幼児は、メイドの部屋でメイドが寝かせる。(そうしないと寝不足で働けない)

女性で働き続けて、管理職の道を極めるには、そうとうの根性が必要と思いますが、香港人の女性は、これを普通にやっている。別段特別な事をしているというわけではないところがすごい。

また香港人の夫も、そういう家庭環境を普通に受けいれている事も大きいと思う。

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