米国の核の傘は日中戦争を抑止できない

2月 23rd, 2011 Categories: 1.政治・経済, 3.中国ネタ

藤沢数希さんの核兵器と自由貿易は確実に戦争をなくしたには、基本的に同意するのですが、ただ一つ、中国が領土的野心に燃えて日本へ攻めてきた場合に、日米同盟と米国の核の傘は無効になってしまうのではないかという疑問があります。ちょうどアゴラで、池田さんとこの件で議論しているところなので、記事にまとめてみました。

米国と中国はどちらも核保有国です。しかも、中国は米本土をねらう核ミサイルを持っています。日米同盟があっても、米本土を中国の核ミサイルに狙われている米国は、大量の自国民の生命・財産を失うリスクを冒して、日中戦争に軍事介入できるでしょうか。それはたぶん、その時が来てみないと誰にもわからない、非常に高度な政治的判断を、米大統領は下す事になるでしょう。

そのような不安定な未来に日本の安全をかけるのではなく、もっと自発的に中国からの軍事的脅威を防ぐ方法があります。日本自身が核武装するのです。それも、先制攻撃で虎の子の核ミサイルを失わないように、原子力潜水艦に積んで海溝の奥へ沈めておくのです。

日本国民にこの決断が出来れば、それほどの費用をかける事なく、中国の軍事的脅威から日本の独立を維持する事が可能になるのではないかと考えます。

Facebook Comments
Tags:
Comments are closed.