上海の偽100元札

4月 27th, 2007 Categories: 1.政治・経済, 3.中国ネタ

上海では、非常に多くの小売店が偽札発見機(?)を常備しています。最初の頃、スーパーで買い物して100元札で支払うと、たった1枚の100元札をお札の計数機みたいな機械にいれて2回も3回も繰り返し枚数勘定しているので、お札の数もまともに数えられないのか?と呆れていました。

ところがその機械はなんと、偽札発見機だったとわかり仰天。香港ではブラックライトを当てると発光して文字が浮かび上がるようなしくみがあり、主に500HKDや1000HKD札を出すとチェックされていました。でも、500元札や1000元札がないので、これを100元札でやるのですね。時に大量の枚数を迅速に偽物チェックしなければならないので、紙幣計数機のような形状になっているのでしょうか。

上海で生活していると、頻繁に偽札に遭遇します。これはトランプ遊びの「ばば抜き」のジョーカーと同じで、つかまされたと思ったら、どこかで使ってしまわないとやられ損になりますね。コンビニなど、偽物チェックマシンで跳ねられたお札は、タクシーや駅の売店など、チェックの甘いお店で使いましょう。かくして偽札は再び、世の中の流通経路へと戻ってゆくわけですね。

100元札の偽札は非常にたくさん流通しているようで、タクシーで100元出しても、爪でこすったり、透かしてみたり、各人各様の偽札対策をもっているようで、大変興味深い光景でした。

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