ホリエモンに悪意はあったか?

2月 2nd, 2006 Categories: 1.政治・経済

一代で大物になった人は、多かれ少なかれ、ギリギリ(オンザエッジ)のところで勝負せざるを得なかった場面が有るはずだ。
ホリエモンの場合、かなり短期間にそれを成し遂げようとしたあまり、ギリギリの勝負の連続であったのかもしれない。

私は今のところ、マスコミやブログが取り上げている彼の所業を、必ずしも否定的に見ていない。銀行、商社、建設会社。
戦後の混乱した時代に頭一つ抜け出た企業は、人に言えないような事をいろいろしてきたと思う。そういう「ヤンチャ」な経営者が、
今は老成して経済界の重鎮などと呼ばれているののではないか。

ホリエモンとよく比較される孫正義氏(あるいは逆かもしれない)だが...

先輩である孫氏がソフトバンク社長からヤフー社長へ飛躍した過程にも、
実業家なのか投資家なのか区別のつかないグレーな時代があったのではないか。彼の優れているところは、地雷を踏む事無く荒野を通り抜けて、
実業家と呼ばれ得る人物になるだけの賢さがあったのだと思う。

ホリエモンの粉飾の動機が球団や放送局の買収にあるならば、一見無茶に見える彼の行いも、大きな夢を短期で達成する為の手段であり、
その背後に悪意はなかったのだと信じたい気持ちがある。

リスクに見合う(想定される)賢さが足りなかっただけで...

 

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