粉飾と脱税はどちらの罪が重いか?

2月 1st, 2006 Categories: 1.政治・経済

友人達と飲みに行ったら、飲み屋でもホリエモンの話しになった。みんなして、ホリエモンとライブドアのやり口を叩きまくっていた。
聞いていて不思議に思った。単なる経済犯罪の容疑者に、どうして皆、こんなに熱くなるのだろう。BSE牛肉や耐震偽造問題は、
まだ終わったわけじゃない。

ライブドアショックで違法性を問われているのは、今のところは粉飾決算と風説の流布だ。

粉飾決算の嫌疑を晴らすのは難しいだろうと言われている。

風説流布の嫌疑については、
投資事業組合の違法性というテクニカルな問題を裁判で争う事が予想され、白黒付くのはかなり先になると考えている。

 

さて、有罪になる可能性が最も高い粉飾決算についてだが、こんなに世間を沸かすほど重大な問題だろうか。

誰でも知っている一流企業も粉飾決算をしているが、ライブドアほど騒がれただろうか?


カネボウ

 

ところで経済犯罪で言えば、税金をよけいに払う粉飾より、脱税(利益隠し)の方がより重大犯罪ではないだろうか。

 

誰でも知っている超有名大企業で、こんな会社が脱税しているし...

西武鉄道 昨年3月 約1億数千万円の重加算税など 総会屋がらみ

川崎重工業 2004年3月期までの3年間 約1億1000万円の重加算税など 海外経由

トヨタ自動車 2002年3月期までの2年間 20億円の重加算税 海外経由

スズキ自動車 2002年3月期までの2年間 7億円の重加算税 海外経由

 

出すぎた釘(ライブドア)が、今、打たれている。

 

Facebook Comments
Tags:

One Response to “粉飾と脱税はどちらの罪が重いか?”

1 trackbacks

  1. 週刊!Tomorrow's Way トラックバック | 2006/02/01
Comments are closed.