お酢の整腸作用(1)

11月 20th, 2005 Categories: 健康

最近、お酢の整腸作用について、自分で実験していますが、自分なりに効果を自覚する事ができたので紹介します。

最近、お酢の整腸作用について、自分で実験していますが、自分なりに効果を自覚する事ができたので紹介します。

 

以前、坂田隆さん(今は石巻専修大学教授)が書かれた大腸・内幕物語という本をネタに、3つの記事を書きました。

大腸・内幕物語(1)

大腸・内幕物語(2)

大腸・内幕物語(3)

実はこの時に、酪酸を経口で摂取して、なんとか大腸へ届かせる事ができたら良いのにと思っていました。この時の問題は、
まず酪酸が市販されていないようなので入手が難しいという事でした。

絡酸は入手が難しいが、酢酸(お酢)なら容易に入手できる。酢酸ではどうだろうかと考えました。酢酸も、
小腸や大腸に住む多くの善玉菌が生産していますし、大腸の主要なエネルギーのひとつになっています。

まずは、経口で飲用した酢酸が大腸内でどのような働きをするのか、そのメカニズムの仮説を考えてみました。

下記の絵は、大腸に乳酸菌と悪玉菌が分布している事を表しています。

乳酸菌が大腸に運ばれてきた食物繊維を分解して、酸(酢酸、乳酸)を生産し始めます。

乳酸菌が生産した酸(酢酸、乳酸など)が大腸の中に広がってゆきます。

酸に弱い悪玉菌が、次第に弱ってゆきます。

乳酸菌で生産された酸は、悪玉菌を撃退させながら、大腸壁へ吸収されて、大腸が活動する為の主たるエネルギーになります。

この酢酸の整腸メカニズム仮説によれば、真に整腸作用を及ぼしているのは乳酸菌などの善玉菌ではなくて、その生産物である酸(酢酸、
絡酸、プロピオン酸等)という事になるのではと考えました。

 


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