造反議員に永久追放宣言を!
9月 9th, 2005
Categories: 1.政治・経済
小泉改革を成功させる為には、自民党の足元を固めなければならない。その為にも、反対票を投じて法案をつぶした自民党議員は、
永久追放を宣言すべきだ。
小泉首相は歴史に残る改革者かもしれないが、取り巻きの閣僚には、どうも質の良くないのが居るのかもしれない。
武部幹事長が昨日、
「郵政民営化法案に(選挙後の特別国会で)
賛成すればチャンスはあるかもしれないが、復党は容易じゃないと思う」(朝日新聞)
などと言っていたようだが、武部幹事長は戦後処理をしているつもりなのか。
こんな甘い事で、自民党に残っている党員の意識を100%改革に向けさせる事ができるのか。長い党歴も、
これまでの貢献も、天王山で裏切って何になる。今はちょうど、改革における桶狭間の戦いともいうべき時だ。
殿様(小泉首相)は、死をも恐れずに勝負に打って出た。ここで殿様を裏切ったら、一生、
復党なんてある訳ないという事を党内外にはっきり示すべきだ。 その上で閣僚は、古株得意の寝技
(裏からこっそり戦後の話しを持ちかけて敵勢力分裂させるとか)を仕掛けたらよいだろう。
大義を立て、勝つ為に全力をつくす。それでなければ、この乱戦を勝ち残る事はできない。
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