国民が文句を言わなければそれで良いのか

6月 12th, 2005 Categories: 1.政治・経済

今朝のNHK日曜討論を見ていたら、郵政民営化の議論の中で「国民がだれも文句を言っていないのに郵政民営化をする必要があるのか」などという議員がいた。言うに事欠いて、酷いことを言うなあ。思わず、それでも議員やっているのかと思ってしまった。

そのようなアホな議論に対しても熱くなる事無く、山崎議員は淡々と答えた。

現在のような郵便サービスができるのは郵貯利益のおかげだ。しかし、郵貯・簡保は政府がやっちゃいけない事だから、それに頼った郵便サービスは改めなきゃいけない。

銀行や生命生命保険は、政府が規制と保護を行っている業種だ。とくに今は、政府からの指導が厳しい時代である。そのような時に、指導している政府自身が、同種の事業を規制外で行う事は正しい事とはいえないし、銀行や生保と、それを利用しているユーザーに対して極めて不公平だといえる。

政府自らが、不公平な事をするのは止めましょう。

だから郵貯・生保の事業は民で行うようにしましょう。

それは、今の時代においては合理的な考え方である。

郵便事業の生き残り戦略としてコンビニ化するというアイデアが有力であると聞く。政府がコンビニやるのもどうかと思うが、銀行・生保のように規制と保護で守られた業種でないだけマシか。

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