海外脱出を敗者復活戦として考えてみる

経済学101さんが海外脱出アドバイスのダメなところという記事の中で、elm200さんの15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよと、渡辺千賀さんの海外で勉強して働こうという記事について、「どうして海外脱出を勧める記事が反感を買うか」という趣旨でダメ出しを行っています。また、これら3人の記事について、「優秀な奴はどこでなにやっても優秀だ」という論調のコメントで批判する方もおられるようです。そこで、これらの批判を参考にして、下記の前提をもとに私なりの海外脱出論(ほんとは脱出という訳ではないのだが)について書いてみる事にしました。

【サマリー】
日本では、有名大学の入試に失敗して2・3流大学にしか入れなかったり、更には新卒で就職に失敗してブラック企業に入ったり就職そのものが出来なかったりした場合、人生の敗者復活戦のオプションが極めて少ないのが実情です。そういう状況の方で、特に下記の条件に当てはまる人を対象として、海外で敗者復活戦に挑戦しよう!という趣旨のアドバイス記事です。対象外の方はスルーして下さって結構です。

記事で呼びかける対象:
 大学中退して非正規雇用を苦にしている人や、2・3流大学を卒業してブラック企業で苦労している、独身の男女。適度のチャレンジ精神と向上心はあるが、地道な努力は比較的苦手とする人。多少の貧乏生活は耐えられるし、中華料理も嫌いではない。

アドバイスの内容:
 プログラマの技能を日本で派遣等で習得し、香港の日系企業の現地採用を目指す。香港での仕事内容はIT業界に限定しない。最終着地点は、日系企業のマネジャークラスか、独立して起業(社長)を目指す。

行き先:
 香港(シンセンも含む)。

【まえがき&自身の海外進出経験の紹介(長文失礼)】
アドバイス対象者との心理的距離感を縮める為に、まず筆者の海外脱出事例を簡単に紹介します。私はelm200さんや渡辺千賀さんと同じイニシャル(しかしランクがかなり下)の、湘南T大などと揶揄される某マンモス大学の工学部電子工学科(現在は消滅した)を20数年前に卒業した。在学中にバイトで習得した技能を活かして東京の中堅ソフトハウスに入社し、68000系オフコンのOSの開発部隊に配属されたが、10年先の人生を見通せる地味な生活に半年も耐えられず、ついに日本脱出を計画。但しその発端は、田町のJR駅前でもらった人材バンクの登録用ハガキからといういい加減なも。当時インドにハマっていた事が影響してか、登録ハガキに書いた勤務先は「熱帯雨林か砂漠の奥地」というフザケた内容で、「本気で転職する意思がありますか?」と担当の人から電話で怒られた。最初はマジメにフロンティアを目指して海上油田プラットフォームなどの面接を受けていたが、何社か面接しているうちに、香港で工場を経営している日本人を紹介してあげる、という方にめぐり合って、半年後にやっとの事で香港の日系零細工場で現地採用の職(但し月収は半減)を得て脱出成功。と喜んでいたら、その工場が半月後に倒産。すぐに帰国するのが恥ずかしくて、半月ほどブラブラしていたら、アパートの大家さんの紹介で、電子関係の零細貿易会社を紹介され、渡りに船でその会社へ転職(収入は更に半減)。やっと暮らして行けるほどの収入でしたが、仕事で使う英語や、貿易事務の知識の習得が、後にはじめたソフト会社でプログラム開発の役に立った。1年後に会社のボスと喧嘩して辞め、倒産した工場でボス(技術主任)をしていた日本人に拾ってもらい、現地メーカーの電子技術者(収入が日本の時の5割減に戻す)として電話機の設計を3年弱やる。メーカー勤務の経験も、ソフト会社で大いに役に立ちました。次に、喧嘩して辞めた貿易会社で直属上司だった日本人からソフトの会社をやろうと持ちかけられ、週末プログラマーとして始めたソフト開発の事業化が見えてきて、とある日系ゴムメーカーの香港現地法人の社内ベンチャーとしてソフト開発業務を開始し、私もそこへ合流(合流時の収入は前の会社とほぼ同じ)。それが1989年。それからはパソコンの業務ソフトの仕事をすこしずつ拡大。95年には別会社でインターネットプロバイダーを立ち上げてその会社の役員になる。今から数年前、ベースになっていたメーカー現地法人がソフト事業から撤退するので、商権を買取り、IT事業をISPの会社に統合して現在に至る。まるでわらしべ長者のような人生に見えるかもしれないが、東南アジアで長く仕事・生活している人なら、こんな経歴はけっこうある筈で、そんなに特別な事ではない。(簡単に書いても、かなり長文になってしまいました。どれだけの人が、これを全部読んだのだろうか?ちょっと不安。)

さて、いよいよアドバイス部に突入。

第一段階:【海外で修業可能な技能を日本で習得する方法】
技術者の派遣会社に登録し、ブラック企業でも何でも良いので、素人でも実技指導してくれる派遣先を見つけて、とにかく3年くらいプログラム開発の経験を積む。また、週イチくらい、駅前留学で英語の日常会話に少しでも慣れる。但し、駅前留学に過度な期待は禁物、しょせんは駅前でしかない。技能習得をプログラマにする理由は、香港(海外)で就業ビザを取得する時に有利である為。別に香港でプログラマ稼業を続ける必要性はないので、どのような職に付くかは柔軟に考える。

第二段階:【香港との相性を確認する】
香港には日本人に職を斡旋する人材バンクが何社もあるので、旅行で香港を訪れ、香港の文化(食事、街の雰囲気など)に拒否反応が出ない事を確認する。また、100万円程度の貯金をする。もっと多くても良い。たとえ派遣でもプログラマやっていれば、そんなに給料悪くない筈なので、貯金が貯まらないという事はない筈。貯金は、次の段階で行う香港無収入生活における生活原資になります。

第三段階:【香港上陸し基礎生活開始】
人材バンクで企業の募集が(少なくとも数件程度)ある事を確認して、日本の職を辞し、単身で香港へ上陸する。チムサチョイの重慶マンション周辺で、ドミトリー等の安宿を確保し、日曜に香港島のセントラル駅周辺を訪れて、フィリピン人メイドの友だちを作り、英語の特訓に励む。彼女たちのほとんどは、明るく気さくな性格の人が多いので、こちらから話しかければ、ほぼ100%友だちになれます。日曜の朝、彼女と教会へ行けば、更に多くのフィリピン人の友だち(人的ネットワーク)ができます。そしたら、フラットメイト(1件のアパートを共同で借りてくれる人)を見つけて、ドミトリーからアパート暮らしへ移行し、生活費のコストダウンを図ります。香港人の友だち作成方法としては、skypeのプロフィールに「香港人の友だち募集」を明示して、香港人の友だちを探す方法があります。私は香港在住の日本人というだけで、「友だちになりましょう」という香港人のskypeメッセージがしばしば送られてきます。ミクシーの香港コミュなどで香港在住日本人の友だちを作り、その人の香港人の友だちを紹介してもらうとか、facebookで香港人の友だちをつくるなども有効かと思います。また、香港人の集まるバーや、日本食レストランで、隣の席の香港人に話しかけるなどの方法も有効です。「日本から職を探しに来た」と自己紹介すれば、警戒される事はあまり無いかと思います。どんな方法にしろ、無料で実践英語レッスンを行い、面接時に「英語は話せます」と言えるようにします。

第四段階:【本格的に職探し】
こうして3月から半年くらい、現地生活をしながら、会話としての英語を特訓すれば、あっという間に英会話が上達します。ノービザで香港に滞在できるのは30日なので、1回か2回、シンセンへ出て数日滞在し、再び香港へ戻る事でビザを延長します。3ヶ月に1回は日本往復を入れて、滞在期間を延ばし、あせらずに機会を待ちます。香港には、日系の大手IT企業が数社あり、うちのような零細規模のIT企業もけっこうあります。他に、メーカーや商社の社内IT担当の募集もしばしばあります。また、日本人で仕事の意欲があれば職歴問わずという会社もあります。人材バンクの他に、フリーペーパーにもしばしば募集広告が掲載されます。最初は仕事内容には拘らず、機会があれば選り好みせずに面接を受けます。希望給料を低めに設定(月給HKD15000で家賃と税金込み)すれば、選考では有利かと思います。最初は安い給料でも、正規の就業ビザを取って、香港で最初のキャリアを始める事が重要です。

第五段階:【キャリアアップ】
無事に職を得る事ができたら、まずはその会社が何であれ、仕事を覚える事に専念します。また、県人会やサークルなどに顔を出して、日本人や香港人の友だちを増やします。(転職の機会はどこに転がっているかわからないから。)職場での英会話に自信がついたら、今度は広東語の会話の習得を開始します。学校へ行かなくても、1年も香港に住んでいれば、いろいろな広東語の単語を覚えます。広東語を話す友人のほとんどは、職場で覚えた広東語を活かしています。この会社に1年くらい勤めたら、もう一度、人材バンクに登録し、いまより給料のオファーが高い会社を探します。香港は人材の流動性が高い社会なので、待っていればいろいろなオファーがあります。日本のIT業界では超大手と言われるF社やN社でも、現地採用で入社できる可能性はあります。現地採用の日本人に求められる条件は、学歴や職歴ではなく、「あなたはいま、何ができますか?」です。(日本から来る駐在さんは、みんな高学歴ですが...)1つの会社に1-3年在籍し、転職を数回繰り返せば、(クビにならない限り、今より待遇の良い会社への転職であるから)給料は月収2万HKDを超え、家賃は会社負担という条件くらいはクリアできそうです。

第六段階:【長期雇用可能な会社と管理職ポジションを確保する】
IT業界に留まったにしろ、貿易会社やメーカーを渡り歩いたにしろ、10年から15年くらい(25歳で香港上陸した場合、35歳から40歳前後の年齢)香港で仕事を続けていれば、3年程度で帰任する駐在さんよりはずっと現地事情に詳しくなり、英語や広東語も普通に使え、おまけに業務の専門知識も駐在さんに負けないレベルで蓄積します。そこまで到達すると、今度は長期的に「安住」できる会社とポジションを探します。狙い目は、競争が激しく駐在員の高額経費の負担が厳しい会社の、現地採用の営業マネージャーや副総経理です。また人脈を広げて、会社が香港撤退などでイザ解雇という時は、自分で会社を起こす時のパートナーになってくれそうな(取引先の)現地企業の社長などを、親しい友人のリストに加えます。独立する時のノウハウは、また別の機会に書きます。

【キャリアップの基本戦略のまとめ】
1)あるていど時間をかけて英語と広東語の会話能力を高める。
2)クビになる前に転職し、転職する毎に待遇改善する。
3)時間を味方につける。長く香港にいればいる程、日本から来て3年前後で帰任する駐在さんより香港での職務能力は相対的に増す。
4)35-40歳くらいで、長期的に仕事ができる職場を見つけて、管理職ポジションに納まる。
5)もし整理解雇された場合は、これまで経験と人脈を活かして独立する。

上記のプランは机上の空論でも妄想でもなく、私自身の経験、何人も知り合いになった現地採用で頑張っている日本人、うちの会社の日本人社員、そして20年来の3人の友人(大学中退し、いろんなきっかけで香港に来て、いまでは起業して社長になったり、日系企業の副総経理をしている)を参考にしています。

海外進出に興味あれば、コメント欄で具体的な質問も歓迎します。

【香港をアピールする補足】
香港は日本人にとって、世界で日本の次に住みやすい場所です。

そごう、ジャスコ、ユニー、西友といった日本のデパートやスーパーが、日本人の住むアパートのすぐ側にあり、日本食の調達が世界で二番目に容易(1番目は日本国内)。日本酒や焼酎などの種類も、地元の酒屋より豊富。インターネットは高速で日本とつながり、日本のテレビ放送がリアルタイムに安価(月額HKD200前後)で見られる。自宅で日本の料理を食べながら、日本のテレビをリアルタイムに見ていると、もはや海外にいる事を忘れそうなほどの生活環境です。

九龍か香港島に住んでいると、ビーチ、山(トレッキングコース)、職場、飲み屋街、観光地、空港のどこへでも30分から1時間で到着可能な便利さ。島には白人がたくさん住んでおり、スローライフを楽しむ事もできる。

治安は新宿や渋谷より良く、街は比較的きれいだし、警察は優秀で、医療のレベルやサービスも日本より高く、安全で住みやすい。駐在員保険が無い人は、政府系病院へ行けばタダ同然で診療が受けられる。市内はバスと電車で、ほぼ何処へでも行けるが、タクシーも安くて便利。

独身の日本人女性が比較的多く、こちらで日本人の結婚相手を探す事も可能。県人会やサークルがたくさんあり、いろいろな人と出会う機会が多い。結婚して子供ができれば、日本人学校(中学まで)は国内の平均的な学校よりも学力のレベルが高い。インター校の数がすごく多くて、選択のオプションが沢山ある。

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51 Responses to “海外脱出を敗者復活戦として考えてみる”

  1. 1月 12th, 2010 at 21:49
    1

    トラックバックありがとうございます。本文中でも紹介させて頂きました。実体験を交えたアドバイスがたくさん世に出るようになればいいと思います。

  2. bobby
    1月 12th, 2010 at 23:36
    2

    Rionさん、私の記事を本文中で紹介頂き、ありがとうございます。ひとりでも多くの人が、自分の人生を自分の力で切り開いてほしいと願っています。

  3. 1月 13th, 2010 at 07:57
    3

    I love this kind of story.
    Applause!

    Not only thinking in the frontal lobe, but also keeping the passion and judging based on the instinct depending on the limbic system is very important to survive and to be creative (only I say).

  4. bobby
    1月 14th, 2010 at 15:37
    4

    ap_09さん

    Thank you for your comments. I hope someone get this suggestion to improve their life.

  5. 健冒症
    1月 14th, 2010 at 17:05
    5

    このシリーズの後は
    日本で整理解雇の憂き目にあった
    アラウンド50のオッサンの
    ケースについてカキコ希望です
    1.語学力ありなし
    2.割増退職金ありなし
    などのケース分けが必要でしょうけど

    香港は、一年中湿気が高い
    という点を除けば良い場所ですね
    湿気も大阪・名古屋辺りの夏を考えれば
    耐えられないということは無いですが・・

  6. bobby
    1月 14th, 2010 at 17:30
    6

    健冒症さん

    >日本で整理解雇の憂き目にあったアラウンド50のオッサンのケースについてカキコ希望です

    了解しました。

  7. えっと
    1月 17th, 2010 at 21:59
    7

    誰も、海外留学や海外就労に対して否定しているのだと思いませんよ。議論の前に、提案されている方々が、信頼を勝ち得ていないので、不信感だけが一人歩きしているだけです。

    敗者復活も多いに良いことです。ただし、復活できるかできないかは、誰にもわからないことです。そんな反論じゃ、何事も前に進まないだろと不平を言われても、そもそも、冒険にでるのだから、危険について正確に提示してから、さらに、それを乗り越えるにはどうしたらいいかということですよ。

    危険な冒険かもしれないことに、若い人を呼び込んでいれば、それは、周りは応援なんかしませんよ。もし、共感を得たいなら、今現在、海外で冒険している人は、さらに厳しい冒険の計画をたててさらに実行すれば信用されるでしょう。賞賛もされます。

    それと、団塊の世代がやたら嫌われているようで、そういう企業文化が日本を悪くしているみたいな浅はかなことをいう人もいますけど、彼等にも青春があって、エレキギターを持つだけで、不良だとか勉強ができなくなるとか、やたら上の世代から弾圧、笑、嫌がらせというかあったわけです。

    あと、ネットで、海外へ行くなみたいに言っている人だって、ネットの中だけだから、そうなんであって、目の前の現実に存在している人間が強い意思を持っていたら止めることはできません。それと、強い意志というのは、ネットぐらいでは身につかないのです。

    ま、面白いのでしょうね。なんで、そんなに海外、海外というのか。できたら、行きたいけど行くことができない人も多いだろうし。

  8. えっと
    1月 17th, 2010 at 22:03
    8

    香港より、シンガポールの方がいいみたいですよ。でも、シンガポールの現地の人は、日本がいいみたいですけど。

    ま、住めば都です。それぞれの都を大切にしてください。日本を捨てて日本人から嫌われても、現地の人の本心で嫌われないでくださいね。

  9. bobby
    1月 19th, 2010 at 23:21
    9

    えっとさん、コメント有難うございます。香港とシンガポールは、外から見ると発展の度合いや外国起業の多さは似ていますね。しかし香港はレッセフェール、シンガポールは国家資本主義がベースになっています。どちらが肌に合うかは、人それぞれでしょう。私は自由な香港が好きです。

  10. 1月 23rd, 2010 at 00:15
    10

    リンク・トラックバックさせて頂きました。

    海外に飛び出すときに何が怖いかといえば、
    全く情報が見えない、方法論がわからないという
    ことだと思います。

    しかし、これだけ具体的に方法論が載っていたら
    とても勇気づけられますね。

  11. bobby
    1月 23rd, 2010 at 09:14
    11

    Vietnamさん、コメント有難うございます。参考になれば幸いです。香港はアジアの入り口。ぜひ挑戦してください。

  12. YK
    2月 24th, 2010 at 21:11
    12

    20代リストラされた独身男です。
    具体的で参考になる記事をありがとうございます。
    本気で検討してみます。
    ところで、今回のケースでプログラマーではなく経理職でもうまく行きそうに感じたのですがいかがでしょうか?
    東南アジアの求人サイトを見ると経理職の募集が多いようなので質問させていただきました。

  13. bobby
    2月 24th, 2010 at 22:04
    13

    YKさん、コメント有難うございます。経理というと財務・会計職でしょうか。ちなみに中国圏で経理というとマネージャーという意味になるようです。

    会計職で話しを進めますと、ニーズはあると思います。但し、募集するのは、比較的大きな会社になるので募集数は少ないかもしれません。しかし、会計職で現地雇用可能な人材は少ないと思われますので、稀少価値はあると思います。会計職は、専門用語や現地での会計ルールを習得する必要があるなど、ハードルは少し高くなりますが、英語の壁さえ超えれば、その後はそれほど難しくはないでしょう。頑張って海外脱出を成功させて下さい。

  14. YK
    3月 8th, 2010 at 21:49
    14

    はい、財務・会計職のことです。中国圏ではマネージャーという意味になるんですね。頂いたアドバイスを参考にがんばります。ありがとうございました。

  15. bobby
    3月 9th, 2010 at 12:41
    15

    YKさん。本記事中のelm200さんも、ベトナム篭りして、今年のUSCPA試験に合格するべく猛勉強中です。財務や会計は、国外では専門性の高いプロフェッショナルな職種です。ちなみに、もしアジア篭りをされるのであれば、私はセブ島周辺をお薦めします。フィリピンは米国式会計、英語を勉強する格安の家庭教師を見つけやすい、市郊外は物価が比較的安く、しかも退屈するほどの田舎ではない、などです。ちなみに、私の会社のソフト開発事務所もセブにあります。

  16. to break
    3月 14th, 2010 at 17:56
    16

    初めて書かせてもらいます。海外脱出というタイトルに惹かれました。
    ご説明されている趣旨内容も今の自分に合致します。
    Dランク大学中退で零細や中小で働いた経験があり、特別なスキルも備わってなく
    日本で成功するためのオプションが極めて少ない自分ですw

    行き先が香港というのは気づきませんでアメリカ、豪州、英国などばかりに目がいっていました。
    僕は30代で独身で今は無職?少々バイトをしながら準備しています。
    ここ1,2年での海外脱出を真剣に考えています。

    管理人さんが推奨するプログラマーやIT関連は希望していませんで、僕の場合は営業、
    証券、経理、不動産などの業務になるとおもいます。また、東京の外資系に転向も
    計画の一つで、海外で長く就労・居住は2番手の計画として考えています。

    実家が田舎で、就職活動もしていますが慌てる乞食は貰いが少ない状態で、求人件数は
    極めて少なく希望を叶えるには東京に出るか、海外に出るか選択するしかありません。
    それに去年から中学高校の英語テキストを引っ張りだしてやり直している始末ですw

    個人ごとで長くなりましたがこれからもブログ続けてください。
    この手のブログを酷評をしている人もいるみたいですが、気にせずそんな人はスルーしましょうw

    それと、香港は中国本土のような反日本的な人たちが数多く存在するのでしょうか?
    台湾は日本の影響もあり親日的とは聞きますが、近代文明が栄え英国の影響を受けてきた香港
    については見えない部分があるので、その辺は香港在住者としてどう感じていますか?

  17. bobby
    3月 14th, 2010 at 20:10
    17

    to breakさん、海外にはいろいろな職業でチャンスがあります。国内で用意をするのであれば、バイトでも派遣でも雇用形式には囚われず、対象とする仕事で少しでも経験値を高める事をお薦めします。即戦力をアピールできる事は有利です。また履歴書に書ける事も、採用される機会を高めるだけでなく、就業ビザの取得にも有利に働く事があります。健闘をお祈りします。

  18. haruki
    3月 18th, 2010 at 15:23
    18

    はじめまして。
    長くなりますが初めに自己紹介致します。
    池田信夫Blogから来ました。
    私は鹿児島出身 現在東京都在住26歳男性です。修学旅行で初めての海外旅行で上海に行った時の思い出が残っていたのか、社会人になってから偶然行った中華料理屋さんで聴いた台湾POPSをきっかけにして、中国にハマり、趣味で中国語を勉強してたのですが、その時知り合った中国人女性(福建省)と結婚して4年目が経ちました。そして最近、本気で海外転職を考えるようになりました。
    機械電気製品好きの私は早く好きな業界で働きたかったので、高校在学中に業界誌に載っていた新宿の放送業務用映像機器の専門商社に在学中に内定もらえたので、田舎脱出願望もあり大学進学せずに上京して初めは正社員で働いていたのですが、安月給と家賃と光熱費と食費で後はほとんど残らない、鹿児島の実家に帰る飛行機代も厳しいと言う生活苦に耐えかね、激しい歩合給の絵売り業者の「私は先月の月収170万でベンツ乗ってますぅ~的」なハデな求人広告を見て、3年強で今までの会社から転職したのですが、そこがとんでもないブラック会社で、3ヵ月で中小の広告代理店に転職、そこで扱っていた媒体の求人広告で派遣の時給の良さに惹かれ、大手派遣会社の登録したところ、かなりの好条件で不動産デバロッパーの紹介がありましたので、ハケンに転職しました。その職種は不動産投資信託のPMです(社会人になってから経済政治投資にも興味がありましたのでREITやプライベートファンドの存在は以前から知っていた)。その後はAMも経験し、髙時給もさることながら残業(残業代がキッチリ払われることもハケンのメリット)が多かったので年収は600万円近く、20代前半の当時としてはかなり満足し調子乗って鹿児島の友人にもよく自慢してたと思います。結婚をしたのもこの時期です。しかし、です。ハケンの3年ルールが経ち辞める月は2008年9月、ちょうどリーマンが破綻し、大手保険会社の経営危機の直後に退職しました。その保険会社の不動産投資部門は取引先で、よく打合せや会議で大手町の本社ビルをしょっちゅう出入りしていたので報道の前から状況がわるくなってることは感じていた。
    しばらく休んだ後仕事探しを始めようと重い腰を上げて(過去に転職で苦労したことがなく、大体思い通りになっていたので余裕をこいていた)転職活動を始めるのですが、良い年齢になってきたので中小企業の正社員で探していたのですが、仕事がまったくみつからず、退職から半年後に また派遣で働くことになりました。その頃には自信もなくなってきており、妻の収入で生活していましたが、ホッとしました。その派遣先は官僚の天下り先の公益法人で経理をやっており1年近く経ちました。不動産AM・PM時代と比べ給料半減、初めの正社員の頃に逆戻りしてしまいました。
    少々ながくなりましたが、池田信夫氏や金融日記、ホリエモンの記事で指摘されているようにこの国はまったくまともな改革がなされず、既存の中高年正社員や老人既得権を強化することにしかならない様な計画経済的な政策ばかりが飛び出し(鳩山さんの法人税減税発言やオープンスカイ、FTAは期待していますが)先が絶望的になり、本土ならVISAの問題もないし中国への脱出を検討し始めています(しかし妻の日本語があまりに上手いため結婚してから中国語の勉強をやめ、ほとんど上達していません)。
    そこで質問です。
    記事では香港では日本時というと友達を作りやすいとか、職を得やすいとか日本人であることがすごく得になるようなことが書かれていますが、その話は10~20年ほど前の事ですよね。あれから20年、ずっと停滞しかつての輝きはなくなってしまった日本ですが、今でもまだ、日本人と言うだけでそんなに有利なものなのでしょうか?「嘘をつかない」とか「真面目」さみたいなものが評価されてるんでしょうか。
    日本より警察が優秀とか医療の質が高いとか、大陸しか知らない私の感覚からすると、え~って感じなのですが急に香港という場所に興味がわいてきました。白人も多くて国際的な感じがするし・・・

  19. bobby
    3月 18th, 2010 at 16:02
    19

    harukiさん、長文コメント有難うございます。

    >10~20年ほど前の事ですよね。

    当時は海外ブームで、特に20代後半の女性がプロフェッショナルな職業を求めて、香港にたくさんやってきた記憶があります。客先で、そういう方をよく見かけました。いまはあまりいませんね。

    それ以降はどうなったかというと、日系企業が経費削減の為に、日本から派遣する駐在員を減らして、現地採用に置き換えようという動きがゆるやかに続いています。

    日本語を流暢に話す香港人は、募集すればそれなりに集まります。優秀な人もいます。弊社でも日本に留学していた人を採用したばかりです。しかし、弊社のようにいろんな文化を受容可能な会社もあれば、まったく日本文化で押し通している会社もあります。そういう会社では、日本人なら「普通わかるだろう」的なノリで仕事が行われているので、日本語が話せるだけの香港人では満足できない上司の日本人は、できれば日本人を採用したいと考える人もいるでしょう。もちろん香港人並みの給料で、という条件です。しかし日本語を流暢に話す香港人営業の給料はHKD1万5千くらいするので、香港人並みといっても馬鹿にはできません。

  20. Yoshi
    4月 11th, 2010 at 10:21
    20

    はじめまして、
    自己紹介させていただきます。
    私現在、オーストラリアの大学院でITを専攻しているYoshiと申します。現在30近い年齢です。今年の年末には卒業予定で、今現在就職先の候補地として、香港、シンガポールを考えています。今まで、アルバイトも職歴もありません。このような場合、香港でのIT系の仕事探しは難しいでしょうか? 職種は、Java developerかdatabase関係を希望しています。

  21. bobby
    4月 11th, 2010 at 13:18
    21

    Yoshiさん、はじめまして。仕事は何処にでもありますが、自分が満足できる仕事かどうかは、何とも言えません。多くの香港人が豪州で大学卒業してそのまま現地で就職しています。Yoshiさんはそちらで満足ゆく仕事が無いので、豪州以外へ範囲を広げようとされているのでしょうか。豪州大学の院卒でITスキルと英語力があれば、英国の方が待遇は格段に良いかと思います。弊社の元ネットワークエンジニアをしていたネパール人は、英国へ移住して、IT業界でそこそこうまく行っているようです。欧米よりアジアが好きだという事であれば、知り合いの人材紹介会社を紹介します。一歩進めたいという事であれば、再度こちらへご連絡ください。

  22. Yoshi
    4月 18th, 2010 at 20:20
    22

    Bobby様
    返答遅くなって申し訳ありません。現在、私のマスターコースでは、例え卒業したとしても、永住権が取れず、更にほかのマスターをやらなくてはいけないといった状況です。永住権がないと、ビザスポンサーをしてくれる会社を探さなければならないのですが、実務経験もない私の就労ビザをサポートしてくれる会社を豪州で探すのは、難しいといった状況にあります。
    また現在、そのマスターも、金銭的な面と学習内容の難しさから、その一歩手前のPostGraduate Diplomaで終えようと考えております。
    そこで、今現在、自分の中で考えているプランとして、
    1.欧米圏でもBobby様がおっしゃられている通り、仕事があれば、そこで就労経験を積む。移住。
    2.アジア圏で一旦就労経験を積み、豪州の永住権を申請。移住。
    を考えております。とにかくここ数年、特に最近になって豪州への永住権の基準が厳しくなり、大学を卒業したとしても、そのまま移住するのが厳しいといった状況になっております。

  23. bobby
    4月 18th, 2010 at 20:51
    23

    Yoshiさん、
    たくさんの香港人が豪州の大学へ進学し、卒業後はそのまま現地で就職して、最終的には豪州の永住権を取得しているようです。私のアパートの隣りに住む大家さんの息子も、そちらの大学を卒業して、現地で職探しをしているようです。

    学部卒でも院卒でも、新卒者に正規の実務経験が無いのは一般的な事かと思います。職歴が欲しければ、インターン(アルバイト)すれば良いでしょう。

    職種(プログラム開発とか)のターゲットを決めたら、待遇(給与)面は目をつぶり、雇用してくれる会社をさがしてみるべきかと。(もうさんざん就職活動された後なのでしょうか?)相手に気に入ってもらえれば、就労ビザを取る事は、相手は意外と気にしないものです。採用面接は募集している部署の責任者が行いますが、ビザ申請などは総務関係の部署が行うからです。

    そうしたら1-2年そこで働き、次の会社へ転職する時は、学歴並みの給料をくれる会社を探せば良いと思います。日本や韓国とちがって、新卒である事が就職でメリットになる事はなにもありませんから、職種や待遇で満足するまで、何度でも転職すれば良いのです。

  24. Yoshi
    4月 18th, 2010 at 21:51
    24

    bobby様
    ご返答ありがとうございます。現在学業面が忙しく、アルバイトをしている時間的余裕がありません。

    自分の中では、給与面や待遇は気にしておりません。Bobby様の仰るとおり、とにかく現地で経験を積ませて頂ければといった感じです。
    就職活動は、行っておりませんが、周りからの情報によると、インターナショナルの学生が永住権なしに仕事を得るのは難しいとのことです。オーストラリア政府の方針で、現地の人を積極的に雇用しないといけない見たいですし。しかし、周りの情報に流されないで、自分で行動してみないとだめですね。

  25. bobby
    4月 18th, 2010 at 22:11
    25

    Yoshiさん、
    豪州は国をあげて、大学教育を産業として振興しています。ゆえに日本人や香港人を含めて多くの留学生が卒業します。そして豪州で就職すると聞いています。またYoshiさんは院卒ですから、学卒の就職枠で競争すれば、アドバンテージが無いとは言えません。あとは自分のアピール(プレゼン)力を高めるだけです。まずは自分を信じて、頑張ってください。

  26. 5月 14th, 2010 at 16:47
    26

    エントリーおよび皆さんのコメント、参考になります。
    日本でもそうでしょうが、就職・転職には、公募の求人だけでなく、個人的なコネクションも大切だということですよね。

    現在、海外就職を、絶対海外だ、もう日本なんて嫌だ、というスタンスではなく、あくまで海外就職を選択肢のひとつとして考えていくべく『海外脱出ブログ』を運営しています。
    ただ、私1人の知識や経験では限界があるので、多くの方のコメント等いただければと思っております。よろしくお願い致します。

  27. haruki
    5月 21st, 2010 at 12:44
    27

    3/18にやたらと長~い自己紹介を書いて 質問させていただいたharukiです。
    この度、2社の書類選考が通過し現地面接が決まりました。1社は香港の日系企業、もう1社は東カンの日系企業です。6月頭に面接のための訪中広州空港入りで調整中です。職種は営業です。今まで東京で営業してきたため。
    いよいよ新世界か、ということでワクワクしているところです。
    それではまたコメントします。

  28. bobby
    5月 27th, 2010 at 17:18
    28

    harukiさん、

    営業職はどこでも割とニーズがあるようです。私の客先の工場でも、現地採用の日本人は営業職がメインのようですし、現地周辺での転職も可能なようです。

    面接が上手く行くように祈っています。就職決まったら、香港か東莞で就職祝いの飲み会をやりましょう。

  29. seth
    10月 18th, 2010 at 11:10
    29

    海外脱出を考えている、29歳のITエンジニアです。

    今回、上記の記事を読んで、脱出先に香港を選択肢として、
    考えております。

    そこで質問があります。
    知っていましたら、ご回答いただければと思います。

    シンガポールなどでは、「大卒資格(学士)以上」を持っていないと、就労ビザの取得が非常に難しいと聞いております。

    その点、香港はいかがでしょうか。

    就職する際に転職先(香港)の企業が学歴を重視するか?
    また、就労ビザの取得において、学歴を重視するか?

    この点を知っていましたら、ご教示ください。

  30. bobby
    10月 18th, 2010 at 12:41
    30

    sethさん

    大卒(学士)は必須条件ではありませんが、あると条件が有利になります。就職したい対象業種での職歴やスキルや公的な資格などによりsethさんの雇用が必要である事を移民局が認めれば良いという事かと思います。その際には、過去の職場の上司に「紹介状」を書いてもらう必要があるかもしれません。英文の簡単なフォーマットを作成して、会社の便箋に印刷して、そこに上司が署名するだけです。

    検討を祈ります。

  31. kaz
    11月 13th, 2010 at 22:54
    31

    bobbyさん
    初めまして。kazと申します。Webアプリ開発エンジニア(プログラマ)として海外での現地採用に興味があり、色々調べてるうちにこちらを見つけました。実際に海外で働かれているbobbyさんに、現地採用についていくつか教えて頂きたい事があります。
    その前に私の略歴ですが、、
    5年強の社会人経歴がある31歳(現在3社目)
    職種は一貫してITエンジニア(プログラマ)
    外国語は英語が日常会話レベル。業務では多少の読み書きを経験
    (19~24歳アメリカに留学し、向こうの大学(院ではありません)を卒業しています)
    #英語以外はわかりません
    海外での勤務経験は無し
    勤務地は、オーストラリア、シンガポール、中国、タイ辺りを考えているが、まだ漠然としている

    質問の内容ですが
    1. 年齢の割りに経験が浅く転職回数も多いのですが(しかも半年ほどブランクがあります・・)、そちらではその事が、日本と比べてどの程度就職に影響するのでしょうか?
    2. 多くの現地採用の日本人はやはり年金を払っていないのでしょうか?いつかは日本に戻ることを考えている人もいると思いますが(私もそのつもりです)、そういう人たちは年金についてどのような対策(?)をしているのでしょうか?
    3. 金銭的な問題から、海外に出れるのは早くても1年、もしかしたら2年はかかるかとみています。33~34歳で海外での就労経験が無くても需要はそこそこはあるものでしょうか?
    4. bobbyさんから見て、日本人が海外(香港)でWebアプリ開発エンジニアをやる上での強みは何だと思いますか?

    初めての投稿なのに長文になってしまいました。bobbyさんが経験された範囲で教えて頂ければと思います。これからちょくちょく覗きに来させて頂きますのでよろしくお願いします!

  32. bobby
    11月 13th, 2010 at 23:44
    32

    kazさん

    米国の大学を卒業しており、日常会話レベルの英語ができ、プログラマを5年間されているのであれば、シンガポール、中国、タイ辺りでは、現地の景気の状況にもよりますが、就職は比較的容易なのではないでしょうか。以下、ご質問にお答えします。

    1.3回程度の転職も半年のブランクも、職種が変わらなければ、海外では問題にならないのでしょう。半年のブランクについては、聞かれたときの為に適当な理由を考えておけばよいでしょう。
    2.海外で長期間働くつもりなら、年金はスパッと諦めましょう。但し国により、現地で強制的な年金積み立てのある国もあると思います。香港にもMPFという年金制度があります。まあ、年金分くらい自分で稼いで現金を持ってかえるくらいのつもりでチャレンジしてはどうでしょうか。
    3.33-34歳くらいだと、香港では管理職の仕事を要求されるかと思います。海外に出るなら1年でも早い方が良いですよ。しかも今、香港や中国やベトナムのIT業界は景気が比較的良いようですからチャンスです。
    4.NECや富士通といった大手はERPがメインになるのでクラサバ開発が主かと思いますが、うちの会社のように業務ソフトもウェブで開発するところが増えています。香港、フィリピンと(この間訪問した)ベトナムは、ウェブはPHP/MySQLが主流のようです。

    うちの会社でもちょうど今、下記記事でSE募集しています。ご参考までに。

    http://bobby.hkisl.net/mutteraway/?p=2947

  33. kaz
    11月 14th, 2010 at 00:26
    33

    ご返信有難うございます。
    募集要項も併せて拝見しましたが、やはり30を超えるとマネージメントスキルが求められるというのは、香港も日本と同じのようですね。私はその辺りの経験がかなり不足しているので結構心配していたんですけど、やはりと言った感じですね。。ただ、LAMPP(PHP)は自分も経験がある分野なので、海外でも通用するとわかってほっとしました。
    貴重なアドバイス有難うございます。今後も色々と参考にさせて頂きます。

  34. bobby
    11月 14th, 2010 at 00:36
    34

    Kazさん、海外挑戦の為の参考になれば幸いです。いつでも連絡ください。わかる事であればお答えします。幸運をお祈りします。

  35. kaz
    11月 14th, 2010 at 18:43
    35

    有難うございます!
    まだ色々と情報を集めている段階なので、何かありましたら質問させていただきます。

  36. courrier
    1月 2nd, 2011 at 23:41
    36

     大変面白い情報をありがとうございます。私は、職歴3ヶ月の30歳男性です。昨年、折角正社員(営業職)として就職できた職場を意味不明な理由で一方的に4ヶ月目突入時点で解雇になり、今後を思案しております。私は接客業と裏方のバイトを中心としたアルバイト生活が長かったので何の技量もありません。このような履歴の人間でも香港に行けば職は見つかるでしょうか。地元での就職はもうこりごりなので、次の就職では地元を出ようと思っているのですが、どうせなら冒険してみたいなと思いました。ちなみに香港には高校の時に一週間旅行したことがあります。質問にお答えいただければ幸いです。宜しくお願いします。

  37. bobby
    1月 9th, 2011 at 21:49
    37

    courrierさん

    返事が遅れてすみません。コメント有難うございました。海外で働く日本人は比較的少ないので、探せばいろいろあると思います。しかし、より良い条件という事になると、有用な技能や経験はあなたのチャンスを広げてくれます。ホテルのレセプション、ウェブデザインや旅行業など、海外でも適用可能な資格や経験を少しでも積む庫事を検討されては如何でしょうか。

  38. City
    5月 24th, 2011 at 13:26
    38

    日本は財政総崩れが来るとも言われていますね。
    中流層が下層の仲間入りするのも時間の問題
    そのレベルの生活をするのも一苦労の時代がすぐに来る予感がします。
    日本でアパートに入るお金だけで一月生活できてしまう国もあるわけで
    不景気で貧しい生活をしなきゃいけないから、安く気楽に暮らせる国へ逃亡したい気持はわからなくもない。

    ビジネスマンは中国やインドetc、新しい経済成長地域で働けば楽々喰えるので
    日本で働くのが馬鹿らしいと堂々と海外に行き生活してしまう人もいる。
    失敗したらやり直すことが困難な社会だからリスクを負い挑戦する人間が現れない。
    就職も学校も日常も全て、誰々がやっているから安心する=個性のない愚民ともとれますが…。
    社会に蔓延する空気はどんより暗く、確かに今の日本人には覇気が無くなったと感じます。

  39. bobby
    5月 24th, 2011 at 13:34
    39

    Cityさん

    東日本大震災と放射能汚染が、日本の財政へ止めを刺すのか、復活の引き金となるのか、興味深く日本のウオッチしています。

  40. City
    5月 26th, 2011 at 11:54
    40

    今は震災前と状況が違う。日本に帰国するのは1ヶ月だけで十分。1年に2回ぐらいの日本滞在が自分にあってるみたいです。日本の秋冬が大嫌いで馴染めませんし寒くて身体に悪いです。今は自分なりの方法で気楽に生きたいと思ってます。

    自分にとっては定年まで数十年働き続けるほうが、はるかにくそったれで絶望しか感じない人生だとおもってます。
    将来の危険があるにせよ、早くアジア諸国に逃亡して起きる時間も日々することも誰にも指図されないフリーダムな生活に移行したいです。たかが、会社勤めで子供が居るだけで日本で生活することは、自分の首を絞めることと同じです。

    コジキが自己責任などと叩かれる世の中ですから、そこは百も承知で老後に困ったら帰国して生活保護に頼るか物価の安い国へ逃亡して生きる想定をしています。

  41. bobby
    5月 26th, 2011 at 12:08
    41

    Cityさん

    >早くアジア諸国に逃亡して起きる時間も日々することも誰にも指図されないフリーダムな生活に移行したいです。

    のんびり気楽な生活を希望するならフィリピンやタイ、ビジネスチャンスを掴むなら香港、大陸中国、あとベトナムも今は旬のようです。

    私は東南アジアと中国大陸のあちこちに会社を興して、季節の良い地域の会社を訪問して廻るのが夢なんですが...

  42. City
    5月 26th, 2011 at 22:13
    42

    管理人さん、どうも。意味もなく少しグチを書かせてもらいました(笑)

    本題なんですが、私は海外への転職を考えていて「ビジネスチャンスを掴むなら香港」と言われるように就職、転職を考えた場合(営業や販売の職種での求人数)やはり香港かな~っと思っています。自分はビジネスの走り程度ですが英語が出来ますし、自分なりに文化、買物、医療、治安と確認した中では香港に魅力を感じます。

    しかし、香港と他のアジア地域と住環境において比較すると「狭くて高い」とゆうデメリットがあるように感じられます。住環境(賃貸物件)以外は素晴らしい印象があるのですが、じっさいに暮らした経験がありませんのでわかりません・・・。
    数年前に観光で一度滞在した経験がありますが、買物とグルメに事かかない大阪と似通った大都市といった感じでしょうか。狭くてゴミゴミした住環境も大阪に似ていると個人的にはおもっています。

    ですから、”在香”暦の長い管理人さんにお聞きしたいのですが、現在の香港の賃貸物件についてだいたい月収20~35万/円くらいの職種に採用されたとして、独身男性1人暮らしで家賃、光熱費、食費など最低限生活が成り立つことを
    前提で、一月でどのくらいの出費になるかご経験からお聞かせいただきたい。管理人さんが米英系の外資系で高給取りだったり、日系の駐在員でフルに好待遇の立場しか経験がなければ、聞く意味はないですが・・・
    経験のある範囲で構わないので一筆いただければ幸いです。

  43. bobby
    5月 26th, 2011 at 23:41
    43

    Cityさん

    グチも歓迎です。気軽にコメント下さい。

    私は、今はまあまあな生活をしていますが、85年に香港に来てから最初の10年間は、まともな日本食レストランの暖簾を自腹でくぐる事もできない貧乏生活をしておりましたので、いろいろとアドバイスはできると思います。

    アパートは安下宿を探せばHKD3000-4500くらいで見つかるかと思います。光熱費は、水は安いのですが、電気代は高い。エアコンを使うと月にHKD500くらいになってしまう恐れがあります。食事は、自炊すればかなり安くなります。外食する場合は、香港人御用達の安食堂で昼と夜あわせてHKD50くらいでしょうか。うちのフィリピン人プログラマは、アパートを二人でシェアして1ヶ月HKD6000以下で生活していると思います。2段ベッドを導入すれば3畳くらいの狭い部屋でも2人で下宿代をシェアできるので、一人当たりの生活費が安くなるという理屈です。

    ちなみに英語を短期間に安くレベルアップするには、フィリピンに2-3ヵ月滞在すると良いと思います。香港の英語とはちょっと違いますが、まあ、問題ないでしょう。

  44. City
    5月 27th, 2011 at 22:11
    44

    管理人さん、どうも。

    賃貸情報参考にさせてもらいます。生活の切り詰め方は東京に似ていますね。
    東京も無理して倹約すれば、10万円くらいで暮らせちゃいますね。
    その情報を元に考えると「賃貸の広さ、光熱費、食費」は東京のほうが劣悪で、高く感じます。

    >ちなみに英語を短期間に安くレベルアップするには、フィリピンに2-3ヵ月滞在すると良いと思います。
    >香港の英語とはちょっと違いますが、まあ、問題ないでしょう。
       ↑
    このネタはジャストタイミングで、最近私が考えていたことで、格安で学んで生活できるフィリピンは治安の問題があるので避けるとして、他のアジアの国で英語を学ぶ留学or生活は考えています。費用対策を考えるとアメリカ、イギリスなど本場はすべての物価が高いですので論外です。

    それと、管理人さんはIT関連職に携わっているそうで質問ですが、初心者がはじめやすく海外の就業でも有利になる
    狙いやすいIT系の資格または、職能、経験は何でしょうか?

  45. ジョイギン
    5月 29th, 2011 at 15:58
    45

    俺みたいにまともな外人娘と結婚して、家族ビザ取って嫁の実家の家業手伝うとかさっさと出家終わらせれば、俺のように30代で日本のリーマン生活止めて老後の心配も無く、タイやNZで安泰に暮らせるぞ。
    なにかねー最近は、甘い汁吸うことばかり考えてるチンピラ風の日本人が多い。
    若くて体力があって金もそこそこあるうちは海外暮らしも楽しいかもしれないが、20,30年後はどうかな~?
    まさか一生独身で冴えない人生でかまわないのとか?
    若いうちから海外遊びで、保険も無し年金払わない。保険なし年金なしは辛いぞ~
    結婚して嫁さん+子育てとなると居住費に養育費と高くつく。
    そこまでいくと中国、タイ、フィリピンは日本より安いとは言えなくなってくる。それに香港なんてもっと高いだろ?考え方が現実的じゃないんだよ。

  46. bobby
    5月 29th, 2011 at 18:08
    46

    Cityさん

    フィリピンで治安が悪いのはマニラ周辺です。セブの治安は悪くないですよ。おまけにセブは、米国のIT企業とコールセンターがたくさん押し寄せて大変盛況なようです。

    仕事としてはプログラマやネットワーク技術者として働くよりも、ソフトを利用する企業側のIT管理者になる方が楽で収入も高い(笑)ようです。企業のIT管理者として有利になるような資格といえば、マイクロソフトのWindows ServerやSQL Serverの管理者資格ではないかと思います。

    あるいは、夜学やハローワークでやっているウェブデザイナーのコースを取って勉強し、ウェブデザイナーのスキルを身に付けるのも良いかもしれません。その場合には、PHP、Java Script、フラッシュなどでちょっとした仕掛けやデータベースとの接続の仕掛けができるくらいの経験は持っていると有利かと思います。

  47. bobby
    5月 29th, 2011 at 18:15
    47

    ジョイキンさん

    私の知る限り、フィリピンと中国で大きな病気の治療や手術を要する場合、医療費は日本の何倍もかかると言われているようですね。

  48. imposter
    5月 30th, 2011 at 20:30
    48

    Hong Kong在住ということですので、いろいろ聞きたいとおもいます。宜しくどうぞ。

    (1)香港では金融投資・預金・ファンドが活発で日本の銀行とは比較にならない高利率・配当と聞いていますが本当でしょうか?大手銀行に口座を開けば年率10%も夢じゃないとか、預金、資産などどのような形で運用・貯金されていますか?

    (2)いろいろ非課税で所得税も日本の半分以下とか、所得税など税金の%を教えてください。

    (3)日本で積み立てた年金は、そちらに持って行き継続して香港の年金制度に加えることはできますか?また香港の方々はどんな年金制度に加入して、老後を過ごすのでしょうか。

    (4)そちらの秋~冬(気温の低い時期)にかけての服装はセーターやコートなど厚着をするほど寒くなりますか?(緯度的には年中20~35℃くらいではないかと)

    (5)長年生活されてみて日本と比較して治安は悪いでしょうか、犯罪の事例は何が多いですか?

  49. bobby
    5月 30th, 2011 at 23:19
    49

    imposterさん

    こちらこそ、宜しくお願いします。

    (1) 欧米の有名投資ファンドなら、日本の銀行でも買えると思います。香港は他に、小さな投資会社によるファンドもけっこうあるようです。うちの奥さんが友人の紹介でしばらくやっていたようです。1年目と2面目は数10%以上上がったそうです。しかし、そういうファンドばかりでもありません。

    (2) 個人所得税は最高で17%です。キャピタルゲインはありません。

    (3) できません。香港の年金制度はMPFといって、給料の5%(会社も5%)を強制的にファンドへ積み立てさせるものです。日本の401Kと同様です。これもファンドへの投資です。

    (4) 最低気温は4-6度になる日もあるので、けっこう寒いです。しかも暖房を備えたエアコンが稀なので、冬は自宅も会社も交通機関も寒いです。

    (5) 香港の治安は大変良いといえます。空き巣やスリはいますが、命の危険があるような地区はないし、暴動などもありません。とはいえ、殺人事件は日本と同様に日常的にあるようです。

  50. 自然食
    6月 6th, 2011 at 00:03
    50

    香港は外国人にも学歴重視な面とかありますか?
    求人は結構あるみたいですが、面接は日本より全然緩い?

    「日本の履歴書・面接は残酷で、海外なら過去の経歴は全部リセット出来るが、日本はやり直しができない」と言われています。

    労働時間もそうでシンガポールは金曜日は定時一時間前に勝手にタイムカード切って帰宅をするとか、有給休暇・バカンスはドイツ、オランダなどは5週間以上が当たり前。日本人は働きすぎのワーカホリックな気がする。

    日本より物価と給料のバランスの悪い国は自分が聞いた限り存在しない。日本はトータルの物価の値に対して給料が安すぎる、米国や欧州は安定してガッポリ稼がせてもらえる。

    高卒で英語TOEIC600ほどでも仕事できるコールセンターが東南アジアにたくさんできてるが、給料も現地人の大卒初任給の2-3倍程度(8~18万円)もらえるのが普通みたいです。

    香港、台湾で就職できるかわからんが、仕事なら余裕でつとまる気がする。日本人は礼儀正しく信頼されやすいから、こっちに来たらびっくりするくらいレベル低い人とかいたから日本にも低い奴いるだろって思うだろうけど、そんな次元じゃないくらい。就職に関しては厳しいかな?

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