Roadrunnerにも入っているソニーPS3のCPU

国産CPUのスパコンにこだわる西氏に対して、税金を使った国産世界一スパコンの開発に否定的な池田氏は経済合理性を主張しています。

日本はもはや「官僚たちの夏」の時代ではないし、かつてNECは自力でスパコンの時代を切り開いた事もあったわけで、やはり企業の自律的な努力なしには世界一になったとしても、それを継続的な企業利益につなげてゆく事はできません。

ところでスパコンランキング1位のRoadrunnerに使われているCPUのひとつであるCellは、wikiによれば、「ソニー、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)、IBM、東芝によって開発されたマイクロプロセッサである」という事です。

SPARC64を国産と言うのであれば、PS3の為に開発したと言えない事はないCellも、国産CPUと言えるのかもしれません。IBMが使えば米国産でしょうが、日本メーカーが使ってスパコンを作れば、国産スパコンと言えなくもない気がします。