病院の事務効率

11月 12th, 2009 Categories: 1.政治・経済, 健康

近親者が日赤病院へ入院して手術する事になりました。そこで入院と手術に必要な書類を書く機会を持ったのですが、書類の枚数の多さに驚きました。入院の書類、入院に関連する書類、手術の書類など、その多くに重複する内容(氏名、住所、保証人や連絡先など)がありました。

1枚の書類にかならず事務処理が発生し、書類の枚数だけの事務処理が発生しています。記入する書類の枚数が多いという事は、1回の入院と手術に際して、非常に多くの事務処理が発生している事を示してます。

病院の事務に関する知識はありませんが、日頃から業務の効率化について考えている立場として、これらの書類を少なくする(ように組織や責任を整理する)事により、病院内の業務効率を高める事ができるのではないかと考えています。

医療関係の方がこのような門外漢の意見を見ると、きっと「すべてに意味があるのだ」という事を言われる方もいると思います。しかし、組織は責任を整理する事で、現在必要となっている前提条件が変わり、業務や責任の統合と簡単化ができると考えています。

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4 Responses to “病院の事務効率”

  1. isaac
    11月 13th, 2009 at 09:44
    1

    今でもそうかは不明ですが、HK Adventist Hospitalでは、HyperCardで作ったデータベースを使っているのをみた事あります。
    少なくともここ15年、電話で名前と生年月日を言うだけで予約完了です。香港での医療費用はばか高いので、日本とは比較できませんが。数年前に家内が入院して手術を受けましたが、記入した書類は2枚だったと記憶しています。

    重複する内容は一回の記述で済ませる事が、ミスを防ぐとともに、UI/UXの根幹だと思うのですが、データベースと言うのは3次元だけに、概念的に理解しにくい部分があるのだと感じます。

  2. bobby
    11月 13th, 2009 at 14:14
    2

    >数年前に家内が入院して手術を受けましたが、記入した書類は2枚

    書類がたくさんあるという事は、いろんな部署が個別にデータを保持しており、個別に業務処理しているという事ですね。集めた書類をファイルして保存する棚のスペースだけでも無駄といえますが、個々にパソコンに打ち込んでいたりすると最悪ですね。

    病院用のオープンソース・アプリを作る人はいないものでしょうか。

  3. localsg
    11月 22nd, 2009 at 23:39
    3

     むしろ、医療を実施するサイドでは書類を減らしたいと願っています。意味のない書類は異常に多い。残念ながらこれらを決めているのは厚労省(社保庁)です。そして、これらの書類作りをしなければ適正な収入(普通に仕事をして赤字にならない収入)を得られないように保険点数が決められているというのが医療の実態です。

     この書類なんのためにあるの?、とか、この会議どんな意味があるの?などという無駄な業務は山ほどあります。それらを強要されているのが医療現場です。

     一度で良いから悪名高き医療評価機構(これ自体厚労省の天下り機関です)が提出を要求している書類を調べてみてください。別に医療現場は好んで書類をたくさん作っているわけではありません。

  4. bobby
    11月 23rd, 2009 at 00:34
    4

    >むしろ、医療を実施するサイドでは書類を減らしたいと願っています。

    私も、現場の人が好んで書類の数を増やしているとは思っていません。書類の数が、医療行政と直接関係あるのであれば、そのような行政を改革してゆく事は必要でしょう。

    そのような行政改革と平行して、病院の書類の簡素化と業務系のシステム化を進めて行く事が、大きな病院の業務の簡素化、透明化、効率化につながってゆくのではないかと思います。

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