BSEと薬害エイズ

3月 25th, 2005 Categories: 健康

BSE問題では、BSE牛が発生したの国の政府が、すみやかに輸出禁止措置をとります。薬害エイズ問題では、発生国側の政府が製薬の輸出禁止の措置をとらなかった事に疑問を感じます。

今朝のNHK衛星放送で、薬害エイズ事件のその後についての番組を見ました。薬害エイズの裁判はまだ続いています。ところで非加熱製剤の危険性は、先に米国で認知されました。米政府のCDCという権威ある機関が、1982年11月に緊急会議を招集して感染予防を勧告したそうです。

83年6月には製薬会社のトラベノール社が、米国内で非加熱製剤を自主回収したそうです。

この辺の米側と日本側の対応差については、 薬害エイズ関連年表 というのを見つけましたので、そちらでご参照ください。

企業自身が大慌てで自主回収しているときに、同じ製剤を海外へ輸出するのを許している米国政府の態度には疑問を感じます。

もちろん、自主回収している非加熱製剤を日本へ販売し続けたトラベノール社は言語道断と言えます。

日本の被害者は、米政府の責任を追及したり、米国の製薬会社などを訴えたりしているのでしょうか?

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