それでも牛肉を食べる

3月 20th, 2005 Categories: 健康

私はBSEやCDJに関心があって、インターネットのない時代からBBSとかに書いてました。一方で、吉野家の牛丼は大好きだし、先週も何回かカナダ牛のステーキや牛タンカレーなどの昼食を食べてます。好きじゃないけど、マクドナルドのハンバーガー(こういう出所不明のミンチ肉が一番怪しいといわれている)も時間がないときは食べます。肉料理で一番好きなのは韓国式焼肉(カルビ)です。

BSEの危険を叫びながら、その口に牛肉を放り込む事ができるのは何故でしょうか。

それは、牛肉を食べ続ける限り、現在の技術レベルでCJDのもとになるプリオンの摂取を100%防ぐ事は困難だという事を理解しているからです。

たとえ牛肉を食べなくても、牛の体の一部(や排泄物)を飼料として育った家畜、牛製品が原料として含まれた食料や医薬品は数多くあるでしょう。それらすべてを生活から排除する事は困難です。

牛肉を毎日食べる人と、ベジタリアンの間には、リスクの大小の違いがあるだけです。完全なベジタリアンになっても、プリオンの脅威から100%安全でいる事はできないでしょう。

しかしこの大小は、現実世界では大きな意味を持ちます。牛肉を食べながら、CJDに対するリスクをなるべく小さくする事ができます。

BSEのリスクレベル(どれだけ費用をかけて、どこまでの安全性を追求するのか)について書かれた記事を見つけましたので下記に紹介します。

雑感257-2004.4.27「BSE:検査の見落とし率」

牛肉を食べ続ける人はたくさんいると思いますが、自分だけは大丈夫と思って食べるのではなく、このくらいのリスクだからCDJにならない可能性がこれくらいあると思って食べるべきだと思います。

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