自民党改革派議員に告ぐ
9月 10th, 2009
Categories: 1.政治・経済
みんなの党の山内康一氏が、自身のブログで「いっしょに自民党内で公務員制度改革やムダボでがんばっていた仲間は、ほとんどいなくなってしまいました」と嘆いています。
池田氏はアゴラで、「自民党は「保守主義」で再生せよ」と述べていますが、首相指名で、若林会長を選択したのを見ても、風見鶏の体質を改める気配は感じられず、もはや自民党が沈没間近の泥舟状態である事は明らかです。
みんなの党のマニフェストを見れば、自民党が小泉政権下で始めた「ちいさな政府と改革」政策を受け継ぐ継承者である事がわかります。自民党からたった3人の衆議院議員がみんなの党へ移籍すれば、たちまち衆議院で野党第三党になります。(マニフェストを読む時間がない人はこちらを参照ください)
私は、自民党の上げ潮派をはじめ、党内に残っている改革派の議員は全員まとめて、「みんなの党」へ集団移籍し、平成維新とは何かを社会に知らしめるべきです。
民主党は社民党・国民新党の連立政権に合意した時点で、すでに先が見えてしまいました。来年の参議院選挙は、今年ほどの勢いを保つのは難しいでしょう。自民党・民主党にかわって、「みんなの党」が経済を復興させ、日本に自信と誇りを取り戻す為に戦ってください。いまこそ英断の時です。
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>自民党からたった3人の衆議院議員がみんなの党へ移籍すれば、たちまち衆議院で野党第二党になります。
公明党の21議席をお忘れでは?
忘れさせるほど、自公連立政権の癒着が酷かった、ということでしょう。
「選挙区は○○(候補者名)、比例区は公明」が合い言葉でしたしね(笑)。
実は私も比例区はみんなの党に入れました。私自身の考えに一番近く、政策の整合性も他党よりもあると判断したからです。候補者自体は柿沢未途(当選)というお馬鹿(※)だったのですが、政党への投票ですからね。それとこの党、選挙戦術の失敗で近畿で比例一議席損しました(得票数は一議席分なのに選挙区との重複立候補で法定得票数に満たず)。
※首都高で酔っぱらい運転して事故を起こし、飲酒を隠そうと道路上の雪を食べた、という醜態で都議を辞職。しかもそれが「お友達の民主党の女性議員の所に行く途中」。この女性議員との中もいろいろと噂されたようです。
Isaacさん、ご指摘ありがとうございました。本文を修正しました。
フロレスタンさん、仰るように比例の議席の件はもったいなかったですね。来年あるという参議院選挙で、なんとか社民党を押しのけて野党第三党になってほしいものです。移籍議員込みで、衆参両院で野党第三党になれば、それなりに影響力を行使できる立場になるのではと夢を見ています。
昨日のアクセスログをみたら、政府と外郭団体だけで10の組織からアクセスがありました。この記事が興味を引いたのでしょうか?それとも「温室効果ガス25%削減と日本のビジョン」かな?
内閣府
国土交通省 国土技術政策総合研究所
農林水産省農林水産技術会議
文部科学省
会計検査院
経済産業省
厚生年金事業振興団
特許庁
日本原子力研究開発機構(独立行政法人)
情報通信研究機構(独立行政法人)