子供が言葉を話し始める時期

2月 19th, 2005 Categories: 海外子女教育

片親の母国語が日本語、もう片親が英語とかだったりすると、子供が言葉を話し出す時期が遅くなる事があるのだそうです。

我が家は両親(私と妻)ともにバリバリの日本語なのですが、フィリピン時代には家の中にメイド(ベビーシッター)がおり、英語でコミュニケーションしていました。メイドが子供に話しかけるのも英語でしたので、日本語と英語と、両方で話しかける環境がありました。

ところで子供を育てた経験のある肩ならお分かりと思いますが、「聞く」と「話す」を較べた場合に、子供は最初に聞く能力が先に発達するらしいのです。

この順序は、脳の発達する場所の早さが関係しているらしい。

そして日本語と英語の会話を行う脳の場所も違うらしいのです。

このような理由により、バイリンガル環境の家では、子供が言葉の「聞く」と「話す」能力を習得するために、より多くの時間を要するのではないかと思います。

我が家の場合、子供の母国語スイッチが日本語でオンになったのは3歳の夏だったようです。夏休みに1ヶ月ほど田舎に帰省した時に、日本語ばかりの環境にどっぷり漬かった為でしょうか。香港に帰ってきた子供が、あまりべらべらとしゃべるのでびっくりしました。そのかわり、インター幼稚園で半年かけて憶えた英語がクリアされてしまいました。

持って生まれた基本的な能力にもよるのでしょうが、うちの子供の場合は、母国語である日本語の「聞く」と「話す」が確定した後に、脳内で第二言語としての英語の位置づけも確定したようです。

夏以降にもう一度習得しなおす事になった英語も、3ヶ月程度で夏前と同じくらいの状態に戻って、その後は日本語も英語も上達してゆきました。

子供の能力によっては、英語と日本語の会話をほぼを同時にはじめられる子供もいるかもしれません。

また女の子の会話能力は一般的に男の子より勝っているようですね。

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