Archive for 5月, 2009
サンデープロジェクトの子供の貧困コーナーで、番組ゲストの近藤氏(うさぎ保育園園長)は、離婚した後で多数の会社で面接するが就職できず、それで自分で事業(おそらくうさぎ保育園の意味)を始めたと述べていました。雇用の流動性が低 […]
最近、FacebookのMaze Defenseというゲームにハマッています。四角い箱庭に威力の異なる砲台(Tower)を迷路状に配置して、襲ってくるモンスターから陣地を防衛するゲームです。このゲームには多くのバリエーシ […]
今朝のサンデープロジェクトで、小泉政権時代の問題点を非難する加藤氏と、それに反論する竹中氏のバトルを観戦しました。加藤氏の論点は、大衆の直感的な感情を代弁していてなかなか分かり易いと思いました。論点を整理するとこんな感じ […]
こちらの記事で書いた通り、新型インフルエンザの空港などでの水際対策は科学的根拠が希薄であって効果も期待できません。日本は見事に水際対策に失敗しています。ところでお隣の中国はどうでしょうか。中国人は、個人としては日本人より […]
東京大学医科学研究所の上昌広氏は、JMMで5月6日に配信された絶望の中の希望~現場からの医療改革レポートで、政府(厚生労働省)が空港で行っている新型豚インフルエンザの水際対策を、「専門家もWHOも効果を否定している」とし […]
朝日新聞のこちらの記事では、「軽症なら在宅療養に切り替えも」厚労相が対策緩和表明と報道しています。日本政府は経済優先の決断をしたと言えます。それに対して香港政府は、3人目の感染者と、飛行機に乗り合わせた乗客やクルー達の隔 […]
大阪と兵庫で、新型豚インフルエンザの感染確認者がどんどん増大しています。朝日新聞によれば、既に130人に達しています。このように患者が増加すると、大阪と兵庫では、非常に広範囲での社会活動と経済活動が停滞していまいます。そ […]
新型インフルエンザが関西で流行を始めた。このウイルスは弱毒性であり、タミフルなど抗ウイルス剤が効く事から、現在の検疫体制を「騒ぎすぎ」と評する方がおられるようです。これらの方は、ウイルスが常に変異している事をご存知ないの […]
ついに日本に、新型豚インフルエンザが本格上陸したようです。朝日新聞には国内の感染者「数百人規模か」という見出しで報道しています。日本ではインフルエンザの予防といえば、まず「マスク」をする事が常識になっているようです。今朝 […]
日本では、生活に困窮した人に対するセーフティーネットとして生活保護という制度があります。この制度を漠然と知っている人が多いと思いますが、具体的な申請条件や実際の状況について知っている人は少ないかもしれません。生活保護の申 […]
池田氏のブログでは、こちらやこちらなどで「解雇規制」を緩和して「雇用の流動性」を高める事に関する議論が盛り上がっていますね。私見ですが、日本の多くのサラリーマンは企業にロックインされているにもかかわらず、残念ながら集団で […]
池田氏がこちらの記事で、社畜はいかにして生まれたかという理由について述べていますが、前回の私の社畜になりたがる人々という記事に、DLKさんからコメントを頂きましたので、以下に反論を試みてみました。 >今終身雇用の方がメリ […]
池田氏はグリーン革命という記事で、次に起こるバブルは「環境」ではないかと予想しました。なるほど、CO2の排出権という「あれ」でしょうか。ところでバブルが生まれるには、過剰エネルギー(余剰資金)の投入が必要です。前回の米国 […]
いつのまにか「豚」がとれて、ただの「新型インフルエンザ」という名称になっていたのですね。領事館メールでは4月30日から変更されていました。さて香港では、メキシコ人感染者を空港からホテルまで送ったタクシー運転手の行方を探し […]
新型・豚インフルエンザは強毒性のウイルスではありませんし、抗ウイルス剤のタミフルが効く事がわかっていますので、ここまで大騒ぎする必要があるのかと考える方もいるようです。しかし、このウイルスは人から人へ感染する事と、短時間 […]
立法府という言葉が示すように、法律を作るのは国会議員の仕事です。しかし実際に法律を「書く」のは行政機関の役人(東大法学部卒の役人)のようです。行政機関の主な仕事は、国民(日本国居住者)を管理する事です。 行政機関が国民の […]
香港でもついに新型豚インフルエンザの感染例が確認されました。ホテルは既に封鎖されています。これを受けて、香港では3段階の対応レベルの最高段階である「緊急対応レベル(Emergency Response Level)」に引 […]
香港政府の空港と学校における豚インフルエンザの対応方法についての情報が領事館メールで届きましたので本文を下記のようにご紹介いたします。これから香港を訪れる方、あるいは在香港の学校へ子供を通わせている方の参考にして頂ければ […]