Archive for April, 2009

社畜になりたがる人々

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どうして日本人は終身雇用が大好きなのでしょうか。こういっては何ですが、日本で終身雇用の正社員になると、デメリットがメリットをはるかに上回るのではないかと思います。以下に、メリットとデメリットを列挙してみました。

終身雇用社員のメリット:
 めったな事では解雇されない。
 ゆえに、社内の出世街道を全力で突き進む人以外、自分を磨く努力をしなくて良い。
 それでも年功序列で賃金はすこしづつ上がる。

終身雇用社員のデメリット:
 毎日残業で、定時で帰る日が月に数日しかなくても耐えなければならない。
 残業時間が150時間を越えたら、黙ってサービス残業するしかない。
 有給休暇が30日以上溜まっていても、めったな事では使えない。
 技術者なのに、ある突然に営業部へ配置転換されても、耐えなければならない。
 マイホーム買ったばかりなのに転勤命令が出ても、耐えなければならない。
 アジアの僻地に5年間も単身赴任させられても、耐えなければならない。
 大不況で社員全員の給料が一律10%カットされても、耐えなければならない。
 
上記のデメリットの内容は、香港や上海の駐在員の方々から実際にお聞きした話しです。なんだか江戸時代末期に、幕府の財政が困窮した頃の武士のようですね。これでは池田氏がこちらで、終身雇用サラリーマンを「社畜」と表現したのもうなずけます。

一方、香港のサラリーマンの多くは、こちらの記事で書いたように、終身雇用のように、労働者が「一方的に不利な立場」に追い込まれる事を嫌うので、3年から5年くらいで転職します。ひとつの会社に長く雇用されるという事は、単に自分の能力や経験値が下がるだけでなく、自分の人生がその会社の都合に左右され易くなる事を理解しているからです。

雇用の流動性の高い社会になれば、企業はサラリーマンを「社畜」のように扱う事ができなくなり、サラリーマンはもっと人間らしい生活ができるようになるのではないでしょうか。


2 comments - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/30 at 18:38

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新型・豚インルエンザ 在外領事館の対応

海外に居住されていない方は、今回のような事件において、日本国の外にある領事館が、海外に居住する日本国民に対して、いったいどのような対応をしているのか、存じない方が多いの思います。そこで前回記事に続き、領事館メールを下記のようにご紹介します。ちなみに今回の領事館メールは、豚インフレンザ騒動が始まってから6通目です。

[在香港総領事館]新型・豚インフルエンザ関係(領事窓口について)

新型・豚インフルエンザ関係(領事窓口について)

2009年4月30日

在香港日本国総領事館

29日、WHOが「フェーズ4」から「フェーズ5」に引き上げました。香港政府の対応等は今後近々協議される見込みです。感染者は、現時点では、当地を含む周辺国に発生していないため、現段階(4月30日現在)では、領事窓口業務の事務取扱に変更はありませんが、今後の推移によっては、領事窓口業務の事務取扱を縮小し、緊急と判断される案件のみの取扱いとなりますので、あらかじめご理解・ご協力をお願い申し上げます。

その場合には、改めて当館ホームページ及びメ-ル配信サービスでご案内致します。なお、旅券については、有効期限及び保管場所をいま一度確認の上、必要な方は、早めの切替更新手続きを検討願います。

(注:旅券の切替更新は、満了日の一年前から申請できます。)。

(参考)「フェーズ5」:かなりの数のヒト・ヒト感染があることの証拠がある。

●在留邦人の皆様へのお願い

(1)引き続き情報を収集し、冷静に事態の推移及び関連の情報に注意することが必要です。在留邦人の皆様におかれては、総領事館ホームページ、メール配信サービスや関連報道のチェックをお願いします。

(2)また、交通機関が発達した現在ではいつ感染が拡大するか予測がつきませんので、各自が意識を高めて状況の変化に対応できるよう以下の準備と確認をお願いいたします。

(イ)今後の事態の変化によっては、人混みにでる場合にはマスクの着用なども考慮する。

(ロ)手洗い、うがいを励行する。

(ハ)食料、水、医薬品などの備蓄品の確認。

(ニ)帰国を含む突発事態にも対応できるよう、旅券、現金(香港ドル、日本円)、クレジットカード、海外旅行傷害保険証書、医薬品類、その他最小限必要な手荷物を普段から手元に置いておくようお願いします。

*当館へのお問い合わせは http://www.hk.emb-japan.go.jp/jp/email_j.html にお願いします。万一現在お送りしているメールアドレスに質問等をお送りいただいても返信はできませんのでご注意下さい。     

Be the first to comment - What do you think?  Posted by bobby - at 12:20

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新型・豚インフルエンザ 香港政府の取組

新型豚インフルエンザに関する香港政府の取り組みについて、香港日本総領事館より香港に居住する日本人に対する「お知らせ」メールをさきほど受け取りました。その内容は、日本政府の取り組みが他国とくらべてどのように「同じ」であるか、または「異なる」かを比較検討する為によい情報になるのではないかと思い、以下にメールの本文を紹介する事にします。

[在香港総領事館]新型・豚インフルエンザ関連情報(6)香港政府の取組

新型・豚インフルエンザ関連情報(6)香港政府の取組

2009年4月29日

在香港日本国総領事館

28日、ヨーク・チョウ香港政府食物衛生局長官が、同日朝のパンデミック準備運用委員会第2回会合において、関係政府部門と対策を協議した後、記者会見を行い、本件に係る香港政府の取組につき説明しました。その内容は以下のとおりです。

1.香港市民への不要不急の感染地域への渡航(特にメキシコ)の呼びかけ

香港市民に対し、不要不急の感染地域、特にメキシコへの渡航を控えるよう忠告する。また、メキシコをはじめとする感染地域から家族、友人等が来港する場合、もし、彼らが病気の場合、旅行は控えるよう忠告する。

2.水際検疫の強化

今週後半に、香港に入境する者に対して、健康申告書の提出を義務づける。香港入境後に病状が現れた場合、病人の隔離、治療、感染ルートの追跡を行い、香港域内でのウィルス拡散を防ぐ。

検疫官を香港へ到着した飛行機へ乗り込ませ、検査を行うことは考えていない。健康申告を行うことが最も妥当である。飛行機に病人がいた場合は、乗客リストに基づき追跡調査する。健康申告をして住所、電話番号が判明している場合は、彼らと接触を図る。

3.学校・教育関係

教育局は、昨日、全ての幼稚園、小、中学校に予防措置、緊急事態対策の強化を要請、また、疑わしい例が発見された場合は政府に通告するよう求めた。

香港にて比較的大規模な感染が発生した場合、若しくは、学校内で1例又は1例以上の病例が発生し、拡散の可能性がある場合には、休校を勧告する。

4.ある地域においてパンデミック等が発生した場合

隔離施設を稼働し、感染した市民を隔離し、香港中の学校を休校にする可能性がある。既に、各関係部門に対応できるように指示した。

病例が1~2例の場合は病院で隔離をする。病例が増加した場合、必要であれば、SARSの時のようにキャンプを設置する可能性も排除しない。病院の体制については、病人が爆発的に増加した場合は、緊急ではないと思われる患者数を減らし、隔離場所を確保する可能性もある。

5.香港で感染例が発生した場合の香港政府の対応

現在、正確な診断の為に2~3日必要とする検査を、ここ数週間で1日以内に短縮するよう研究している。感染例が発生した場合は、患者への治療を行うと同時にウィルス研究を行う。その後、当該患者が接触した人、患者の搭乗した飛行機(の乗客)等を追跡調査する。もし、患者に密接に接触した者がいたら、隔離を要求する。

6.大陸との関係等

(1)香港、大陸、マカオ当局との間では、いずれかの地域で感染例が発見された場合は、すぐに連絡をとりあうことになっている。

(2)ゴールデン・ウィーク中も、香港は水際での体温検査を続けるが、大陸側も同様の検査を行う。今朝、両地域(注:香港と大陸)の市民に病気になったら旅行しないよう呼びかける旨大陸側当局と話し合った。

7.マスクの供給

必要時には、政府は市民へのマスクの供給が可能。政府は十分な備蓄をしている。

8.タミフルの備蓄

十分なタミフルとリレンザの備蓄がある。香港の備蓄は他の国・地域より良い状態にある。

4 comments - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/29 at 20:41

Categories: 3.中国ネタ, 健康   Tags:

小倉氏による、「転職の勧め」

労働者の職業適正と転職に関して、小倉氏がたいへん良い意見を述べられています。

「王道を歩んでそこに到達できないのならば、あなたはそれに向いていないのだから、別の分野での成功を目指しなさい」ということをはっきりと誰かが言ってあげるべきなのではないかと思ってしまいます。

その意見に賛成です。弊社では昔、雇用したエンジニア達に対して、「努力を惜しまなければ、どんな人でもかならず向上する」と考えて、叱咤激励しながら向上させようとした頃がありました。しかしそれは、お互いにとって幸福はいえません。ある日、どこかでイソップ童話のような教訓話を読みました。アヒルに陸を早く走れるように訓練したら、最後には水かきが縮んでしまって、水の中もまともに泳げなくなった」という話しです。それで方向転換して、うちの会社の仕事に合わない人は転職を薦めるようにしました。

しかしながら日本のサラリーマンの多くが、仕事が会わなくても、それでも会社にしがみ付いています。何故なら、雇用の流動性があまりに低いからです。これからは小倉氏もぜひ、「雇用の流動化」を推進する方向で意見を発信して頂く事を期待しております。

追記:
題名を「転職の勧め」から、「小倉氏による、「転職の勧め」」に改題しました。

6 comments - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/24 at 14:26

Categories: 1.政治・経済   Tags:

おおざっぱに正しい格差是正方法

社会には様々な格差がありますが、ここでは経済格差を是正する方法について話します。池田氏はアゴラのこの記事で、「おおざっぱに正しい経済学を」と主張されました。私も同感です。こちらの記事に書いた通り、経済学が「人間」という不確かな存在によって構築された市場を扱う以上、科学という体裁に拘るあまり、「使える道具」になれないというのは悲しい事です。

さて、現在の日本は格差が拡大していると言われ続けています。小泉元首相によって拡大したと言われていますが、日本はずっと昔から経済格差の大きな社会だったとも言われます。どちらが本当かは、ここでは問題にしません。同じく池田氏のこちらの記事では、「希望を捨てる勇気」について述べられています。現在の日本は希望が無く、それ故に強い閉塞感が広がっています。その原因は、財政赤字でも福祉や医療の破綻でもありません。どう頑張ったら成功する「人生の絵」が書けるかがわからなくなったからです。下の図を見てください。ちょっと考えても、世の中には経済的に成功する方法はたくさんあります。いまの日本では、就職氷河期の出現により、高学歴=一流企業=人生の成功という道の信用が失われ、しかも、それ以外の成功する方法は非常に選択しにくくなっています。いま行政がすべき事は、経済的に成功する「いろいろな方法」を、もっと選択しやすい制度づくりを行う事ではないでしょうか。
keizai-kakusa-2009-04-20-11

さて、ひとつの市場に用意されている勝者の椅子には限りがあります。上図のどれかの方法によって成功した人(企業)が、勝者の椅子にしがみ付いているかぎり、後続者が椅子にすわれるチャンスは小さくなります。そのようにして勝者の場所が固定されてしまう事を、経済格差と考えましょう。椅子にしがみつく方法はいろいろありますが、非常に効率が良いの方法は、後続者へ大きなハンディキャップを与える「規制」を政府につくってもらう事です。規制を正当化する「理由」は、あとからいくらでも考える事ができます。逆に言うと、勝者の椅子に座る資格を「政府規制」ではなく「市場競争」が判定するしくみにすれば、老いて力を失った企業はどんどん退席するので、新しい成功者が生まれる可能性が増します。このように「下克上」の容易な市場環境を構築する事で、勝者つねに変動し、新陳代謝が盛んになって、経済は長期的な停滞を免れるのだと考えます。
keizai-kakusa-2009-04-20-2

追記:
人は既存の成功者(個人あるいは企業)が衰退して退場し、新しい成功者が椅子に座るのを見る事で、自分の人生にも成功の可能性(希望)がある事を実感できるのだと思われます。以前に香港の例で、けけさんという方が「データで議論できなくなったら夢かよ」とコメント欄で馬鹿にされましたが、私はいまでも、最も効果的な経済政策は起業家や労働者に「あなたも努力すれば成功できるかもしれない」という夢や希望を与える事だと考えています。

1 comment - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/20 at 17:34

Categories: 1.政治・経済   Tags:

経済は科学である前に、役に立つ「道具」であるべきだ

池田氏はアゴラで、「厳密に間違っているより大ざっぱに正しいほうがまし」というケインズ(*1)の言葉を引用して、経済学を科学として成立させようという努力の無意味さを指摘しています。

数式にたよる経済学は、世の中(市場)を非常に単純化して考えようとするようです。しかし市場の予測は、海の波の動きを予測する事とは違います。人間の活動は、自然現象の集まりではありません。人間にはひとりひとりに「感情」があり、感情はつねに非合理的です。だから人間の行動は科学的(統計学的)に予測困難です。そのような人間の経済活動に、科学的な真理を求める事は無意味なのです。経済学は株価予測プログラムのように、「役に立つ疑似科学」に徹するべきではないでしょうか。

1 comment - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/19 at 12:11

Categories: 1.政治・経済   Tags:

中国のGDPが3000ドル台へ

上海エリアを中心に配布しているフリーペーパーのBiz pressによれば、中国のGDPは2003年に1000ドル台を超え、2006年に2000ドル台を超え、2008年は3000ドル台を超えて、3266.80ドルだそうです。

中国政府は8%の経済成長を維持する為に、国内の高速道路や鉄道の整備予算を大幅に前倒しする計画は、すでに昨年からメディアに流れています。日本でも麻生首相がバラマキ政策をとっていますが、日本が2%の経済成長を維持できるかどうかは、判断が難しいところです。このように日中で大きな開きがある理由は、物流インフラの成熟度の差ではないでしょうか。日本では、工業製品と農林水産製品の主要産地と消費地を結ぶ物流インフラはほぼ完成しています。しかしながら中国は、主要都市を結ぶ高速道路はだいぶ整備されてきましたが、鉄道はかなり遅れています。中国はたいへん広い国なので、国内の経済格差も大きい。この格差を利用して、安価に製造した製品を大都市へ届ける物流が発達すれば、中国はまだまだ高い成長を長期間に渡って維持できる可能性があります。外国資本の投資(製造業)が沿岸部に集中している理由も、物流インフラの為です。

日本の国力を増す事を考えるなら、もはや物理的な物流インフラへの投資は無意味です。高速道路や新幹線を地方へ伸ばしても、地方の人が大都市で消費しやすくなるだけであり、地方に落ちるお金は益々減り、経済沈下が加速するだけです。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/18 at 12:37

Categories: 1.政治・経済, 3.中国ネタ   Tags:

中国の国内経済は今年も堅調

中国は輸出型企業(欧米や日本市場へ輸出)はいまも不況の底にあるが、国内を市場に持つ企業はそれほど悪くはないらしい。

小型車の税金を安くしたおかげで、小型自動車は現在でも堅調を維持していると聞いている。日本の自動車メーカーの下請け企業も、3月から新機種の立ち上げでかなり忙しく、今年は黒字に戻ると予測しているようだ。

更に上海では万博景気が進行している。万博関係の設備投資にからめる企業では、数十万元から数百万元の注文をもらって、景気の良い話しをしている。

日本や韓国のように、輸出企業がこけたら全国的に真っ黒なムードになっているわけではない。これが、大きな内需を持つ国の経済なのだろう。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/16 at 13:08

Categories: 1.政治・経済, 3.中国ネタ   Tags:

復調つつある韓国携帯メーカー

LGやSamsungといった韓国携帯電話メーカーは、調子を取り戻しつつあるらしい。昨年末から今年にかけて、材料メーカーへの注文は非常に少なかったが、メーカー側で材料在庫が底をついたためか、ここへきて短納期の注文が増大しているそうだ。いまの注文がずっと続くとは思われないが、これで一息つける下請けメーカーは多いのではないだろうか。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by bobby - at 12:58

Categories: 1.政治・経済, 3.中国ネタ   Tags:

2009年秋にiPhone新機種が出るらしい

中国某所で聞いた話しと(はじめに)断っておきますが、iPhoneの次のモデルの生産が今年の10月頃に始まるようです。外形寸法はいまとほぼ同じくらいのようです。新機種は、どんな新機能がつくのでしょうか。

7 comments - What do you think?  Posted by bobby - at 12:51

Categories: コンピュータ及び科学全般ネタ   Tags:

就職氷河期世代から人材発掘を検討しよう

一定規模以上の企業が雇用を検討する場合、新卒大学生を対象とした新規採用か、経験者を対象とした転職採用が主流となっています。池田氏がこちらの記事で指摘するように、「新卒で正社員になれなかった若者は、一生フリーターで暮らすしかない。労働人口の1/3を占める非正規労働者の賃金は正社員の半分で、この格差はどんなに努力しても埋められない。ロスジェネ世代の非正規労働者は技能を蓄積できないまま高齢化し、そろそろ40代になろうとしている」という状況があります。

そこで考えたのですが、一流企業より下のランクの中小企業において、このように新卒就職に失敗したフリーターなどを対象とした「特別採用スキーム」(敗者復活戦)を検討してはどうでしょうか。ふだんは御社に応募しないようなランキング上位の大学卒業者をゲットできる可能性が(机上の空論といわれればそれまでですが)あると思います。

偏差値の高い大学で「テストやレポート」でそれなりの点数を取る事ができる能力は、企業においても、締め切り期限までにレポートや管理資料をまとめる能力と同等であり、中間管理職としての適性を持っています。

このような不況の時代に、他社と横並びで思考していては、中小企業が業績を伸ばす事は不可能です。中小企業の力は、企業を構成する従業員の力の総和です。他所と違う採用方法を実践する事で、優秀な人材を採用できる可能性が広がります。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/02 at 18:09

Categories: 1.政治・経済   Tags:

Maze Defense Basic Strategy

以下は私がMaze Defenceにおいて強力かつ効率的な迷路を構成する為に考えた基本戦略と迷路設計方法です。あなたの参考になれば幸いです。

I thought about the basic strategy that made a strong, efficient maze in Maze Defence. It would be greatly appreciated if becoming your reference. These sentences are written in Japanese. Please read by using the translation function of google. (Please see here for English Transration by Google)

FacebookのMaze Defenseで、私が考えた効果的な迷路構築と火器配置の基本戦略をまとめました。

用語の定義:
●敵(虫またはモンスター)
●戦場(Maze Defenceで敵が走行可能な四角いエリア全体)
●打撃力(Towerが敵を攻撃したときに与えるダメージの大きさ)
●火器(敵へ打撃を与える為に戦略的に配置するTower)
●迷路の壁(敵の走行距離を長くする目的で迷路の壁を構成するTower)
●敵の入り口(敵が戦場へ出てくる5つの入り口)
●迷路の入り口(敵の入り口から出てきた敵が、迷路へ入る入り口)
●体力(敵が、火器や壁からの打撃に耐える力。Card Pointが200を超えると、敵の体力は1万を超える)
●走行速度(敵が、戦場の迷路を走行する速度。高速の敵は3m/sec
●ゴール(戦場に入った敵が目指すゴール。敵が入ると自分が負ける敵の出口)
●ゴールキーパー(ゴールを守るだけの目的で配置する戦術的火器)
強力火器(一度の攻撃で、一つの敵に、打撃を与える。FireblotやMegatronなど)
●速射火器(一度の攻撃で、一つの敵に、打撃を与える。CryolaserやSonic Blaterなど)
●長射程火器(一度の攻撃で、一つの敵、に打撃を与える。TerrajouleやPurple Ray Laserなど)
●スプラッシュ火器(一度の攻撃でスプラッシュ半径にいる敵に、同時に打撃を与える。Cluster Bomb CanonやSonic Blasterなど)

1)迷路の構築:
●敵がゴールへ到達するまでの時間(走行距離)をできるだけ長くする。
●敵の走行に対して、火器がなるべく首を振らないようにする。
●一つの火器が一つの敵に対して、ダメージを与える時間を長くする。

2)火器の配置:
●強力火器は、体力の高い敵へ効果的にダメージを与える事ができる。●一つの敵への攻撃時間は短いので、射程距離が重ならないように配置すると効果的である。敵の体力と密度が高まるにつれて、強力火器を密集度を高める。
●速射火器は、密集した敵へ効果的にダメージを与える事ができる。打撃力が小さいので、密集して配置すると効果的である。敵の体力が低い時は、迷路前半へ密集配置すると劇的な効果があり、敵の体力が非常に高まった場合は、迷路の後半へ密集配置すると効果的である。
●長射程火器は、強力火器や速射火器と併用して使用する。配置場所は、射程距離が外側の壁に重ならないように、なるべく戦場の内側へ配置する方が効果的である。敵の攻撃密度が高まると、目前の敵へしか攻撃しなくなるので長射程の利点は失われる。ゆえに長射程火器にたよった防衛配置は、高密度の攻撃では敵に突破されやすい。
●スプラッシュ火器はスプラッシュ半径にいる敵へ同時に打撃を与えるので密集した敵への攻撃する火器である。長射程だが打撃力が低いので基本的には戦略火器である。非常に高価(いづれも1万Goldを超える値段)であり、費用対打撃力が低いので、迷路を強力火器で埋め尽くしても、敵の密集攻撃を阻止できなくなるまでは、スプラッシュ火器を選択するメリットは非常に低い。

3)具体的な迷路の設計:
●最初から、迷路全体の基本設計を行い、少しづつ迷路を延ばして行くほうが、あとから迷路の再構築するロスが減る。
●敵の入り口から戦場に侵入した敵は、一箇所の迷路入り口へ集める方が、迷路の全経路を長く設計できる。
●直線的な距離をできるだけ短くし、ジグザグな経路をする方が、敵が火器の射程距離に留まる時間が長い。
●火器の射程距離を考えて、一つの敵への攻撃時間をできるだけ長くできるように、迷路を設計する。
●迷路の前半では、短射程の強力火器の射程距離に合わせてジグザグの迷路を設計する。
●迷路の壁でジグザグ迷路を構築し、ジグザグ迷路の外側に強力火器を配置できるようにする。

4)具体的な火器の配置:
●敵が迷路へ入る入り口までの壁が完成したら、迷路の入り口へAutomatic Tower、次にPlasuma Turrentを配置する。これでしばらくは迷路の壁の構築に専念できる。戦場の四分の一程度の迷路が完成したら、そこに持ち金に応じて、強力火器と速射火器を配置する事で、さらに当分のあいだは防衛力が優勢を保てるようになり、迷路を更に延長させる。
●敵の力の増す状況に合わせて、迷路の延長と火器の投入をバランス良く行う。
●迷路が完成するまでは、高額の火器を購入する優先順位は低い。
以下は迷路が完成してからの火器配置の方法である。
●敵の力(密度)が低い時は、強力火器の射程距離が重ならないように離して配置する。
●敵の力(密度)が高まるにつれて、迷路前方で、速射火器を密集させて、効率良く敵を殲滅する。
●敵の力(密度)があるレベルを超えると、迷路前方への火器集中だけでは敵を殲滅できなくなるので、中央から後方へ順次、強力火器の配置を増やす。
●敵の強度と速度が増すと、もはや強力火器の集中攻撃だけでは敵の進撃を阻止できなくなる。その時は、迷路構成する壁の火力を増す(Heavy TowerやFirebolt Canonへアップグレード)して、迷路の壁それ自体の打撃力を高めて対応する。
●最終的には、壁全体を強力火器で埋め尽くす事で、敵の体力増と高密度化へ対応する。

あなたの迷路設計が成功を収める事を祈ります。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by bobby - at 14:05

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平等は幸せをもたらすか

ソフトバンクの「特別採用コース」が採用試験中に営業をさせて「ただ働き」させる事について、そのコースへ参加する訳でもない多くの人が非難しているようです。私のこれこれこれの記事で、それらの件について書きました。(コメントを頂いたShiroさんとの議論形式で内容が展開していますので、コメント欄もあわせてお読み頂ければと思います。)

採用試験というきわめて短期間の、しかも応募者が自発的に選択するであろう「ただ働き」に対して、「フェアではない」と非難する人が多いという事に対して、私は、この国がいかに「見かけの平等」に固執するあまり、結果として社会を硬直させていると感じています。

現実の社会には不平等が溢れています。学歴格差や経済格差。新卒大学生の採用試験は、ほとんどが筆記試験です。筆記試験は勉強とテストが得意な者が有利です。書類選考は有名大学が有利です。企業で必要とされる資質は、職能によって多様であるのに、「テストで良い成績を取る」という、ある特別な能力に重点的に評価して採用を決める事は、これもひとつの不平等と言えます。しかし、不平等に不平不満を言うだけでは、自分の人生を切り開いて行く事はできない。自分の人生を成功させるか失敗させるかは、誰でもない自分ひとりが責任を負う事です。不平等な環境の中で、いかに自分に有利な条件を「見つける」なり「つくる」なりして、挑戦し続ける事によって、人生は開けて行くのではないでしょうか。

日本は不平等であふれていますが、多くの人はそういう現実に目をつぶり、自分を誤魔化す事で「心の平安」を得ようとしています。このような現実からの逃避を止め、自分と社会の現実をありのままに受け入れる事ではじめて、日本の将来に「日が差す」のではないでしょうか。

2 comments - What do you think?  Posted by bobby - 2009/04/01 at 10:51

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