3月 1st, 2019 By bobby Categories: 1.政治・経済

Apple Payの日本進出でSuicaが選ばれた事で、Suica (Felica) は新しい優れた技術、QR Codeは古くて劣った技術と勘違いしている方をしばしば見かけるようになったので、久しぶりにブログ記事を書く気持ちが湧いてきました。という事で、早速、本文へ移りたいと思います。

先に Suicaについて紹介します。SuicaはソニーのFelicaを使用していますが、大本の技術はRFIDという 「 ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離(周波数帯によって数cm~数m)の無線通信によって情報をやりとりするもの、および技術全般 」 です。(参考文献1)RFIDは1980年頃に欧米で開発がはじまり(参考文献2)、物流、FA(ファクトリーオートメーション)、出退勤管理や身分証などの分野で普及が始まりましたが、一個あたりのRFIDのコストが高く、バーコードのように全商品へ添付する等の普及には高いハードルがありました。1994年頃にソニーがFelicaを世に出し、1997年に香港のMTR(地下鉄)のオクトパスカードとして採用、2001年にはSuicaとして採用、2002年から2009年までシンガポールのEZ-linkという交通カードとして採用されました。(参考文献3)Suicaは世界で最も成功したRFIDといえるかもしれません。


一方で、QR Code技術の元になっているバーコードが米国で考案されたのは1948年、普及を開始したのは1960年代、日本で導入を開始したのは1972年との事です。(参考文献5)以後、現在に至るまで、バーコードは物流業界を中心にたいへん普及していますが、(実用的なラベルサイズを考慮すると)表現できる情報の量と種類に大きな制約がありました。(参考文献6)その為かどうかは分かりませんが、日本の自動車部品メーカーであるデンソーが1994年に、QR Codeという二次元コードを開発しました。QR Codeは比較的小さなサイズで、数字なら7089文字、漢字なら1817文字、バイナリデータなら2953バイトを表現できるという画期的な技術です。(参考文献7)しかし、私の記憶では、QR Codeを利用したいろいろな試みがなされるも、中国でAlipayとWeChat PayがQR Codeによる決済方法を中国全土へ普及させる以前は、日本国内でウェブのURLをケイタイやスマホで紹介する事例を除いて、 数十桁以下のテキスト文字のQR Codeを納品用ラベルに表示するなど、トヨタ系の自動車部品メーカーを中心に、 限定的な分野でしか普及していませんでした。ちなみに、世間では二次元「バーコード」という呼び名で呼ばれており、それゆえに「バーコードって古くない?」的なイメージがあるようですが、QR Codeには「バー」が無く、バーコードと似て非なる技術です。

FelicaとQR Codeは、上記で述べたように1994年前後に世に出た、同じくらいに新しい技術と言う事ができます。両者を比較すると、優位なところと不利なところがあります。

Felicaは0.2秒と高速なデータの読み書きが可能で、JRが要求した1分間に60人以上の高速改札に適合しました。(参考文献8)光学スキャン読み取り式のQR Codeスキャナは、いくつかのメーカーの仕様を調べましたが、これほど高速なレスポンスはできないようです。しかし、スマホ決済に利用する場合には、スキャンの応答時間よりクラウドサーバーへの応答時間の方が圧倒的に長いと想定されるので、FelicaのQR Codeに対する優位性は特に無いと考えます。

ユーザーの識別方法は、Felicaは内蔵された固有番号による識別が原則なので、最初に自分の固有番号をサービス主体へ登録する必要があります。これは、自分でサービスを立ち上げようとする場合に、ユーザー側へ負担をかけるので、大きなハードルになり得ます。私は、AppleがSuicaを選んだ最大の理由は、Felicaとしての技術的優位性ではなく、すでに登録された膨大なカード(ユーザー)を保有するSuicaのサービスとしての優位性と考えています。一方でQR Codeは、サービス側が利用ユーザーと紐付けできる「任意のコード」を、クラウド側のサーバーが自由に生成してスマホ画面で表示する事が可能です。スマホ決済は「オンライン」状態で行う事が前提なので、固有番号でしか認識できないFelicaより、サービス側が自由に決められるQR Codeに大きな優位性があると考えます。

内蔵データや通信時のセキュリティーにおいては、Felicaは内蔵情報とデータ通信を暗号化しています。しかし、過去に香港のオクトパスは、内蔵された課金情報がハッキングされた高額のオクトパスが発見され、駅のホームでだれかれ無くカードの金額をチェックしたり、入金できる上限額(システム側で許容する上限)が下げられたりしました。これは、運営母体がFelicaの暗号方式に自信をもてなかったからと思います。一方でQR Codeは、決済時に使用するユーザー識別コードをサーバー側でリアルタイムかつ任意で生成して表示できるので、コードを一方向ハッシュで暗号化したり、毎回新しいコードを生成する事で「偽の認証」に対応できます。更に、新しい暗号方式が世に出る毎に、サーバーや端末のソフトウェア更新で対応できます。このように、セキュリティー面でもQR Codeに大きな優位性があります。

コスト面では、スマホ側へ専用のハードウェアとそのインターフェースを追加で内蔵させなければいけないという点で、Felicaが圧倒的に不利です。QR Codeは、スマホにかならず付属しているハードウェア以外に、追加する費用は何もありません。また、もし店舗で運用する場合も、小規模店舗なら店主のスマホに店側アプリを入れるだけなので追加投資が不要。コンビニはPOS端末のバーコードスキャナを流用できます。

以上のように、スマホ決済という用途においては、高速だが仕様を変更できないFelica/Suicaより、サーバー側で自由に識別コードを生成・表示できるQR Codeの方が、クラウド系のサービスにおいては圧倒的に優位であると考えます。

【参考文献】
1)RFIDについて
2)RFIDの歴史について
3)Felicaについて
4)Suicaについて
5)バーコードの歴史について
6)バーコードの種類について
7)QR Codeについて
8)Felicaの通信仕様

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7月 26th, 2018 By bobby Categories: 釣りネタ, 1.政治・経済

出遅れた感がありますが、自民党の杉田水脈議員の「LGBTは生産性がない」発言について少しコメントして見たいと思います。

「LGBTは生産性が無い」の杉田水脈氏、過去には「日本に女性差別はない」発言も

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「LGBTは生産性が無い」は科学的に妥当だろうか はコメントを受け付けていません。
12月 2nd, 2017 By bobby Categories: ブログ評論, 1.政治・経済

前回の記事には多数のご意見を頂き、いろいろと勉強になりました。緒方議員はネット上でかなり嫌われているようですね。それで、嫌いな人の発言には「色」が付いていて、内容よりも「色」に反応して、脊髄が反射してしまう方が多いようです。また、政治や経済でリベラル傾向の方でも、家庭内(子供や育児)の事や女性の社会進出など文化面においては保守的な方が多いのだな、というのも意外な発見でした。

 

神聖な議場だから幼児帯同できないのか

 

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11月 29th, 2017 By bobby Categories: ブログ評論, 1.政治・経済

熊本市の定例議会で生後7ヶ月の幼児をつれて議場へ入る事を拒否された緒方夕佳議員の事案について、本人へのインタビュー記事が出ました。その一部を以下に引用いたします。

 

緒方 まず、9:55に開場5分前を告げるブザーが鳴ってから、サッと議場に入って生後7カ月の長男を抱いて所定の席に座りました。すると、議会事務局の職員があわてて駆け寄ってきて、「やめてください」と。続いて、議長や議会運営委員長も集まってきて、「いますぐ赤ちゃんを連れて議場を退出してください」と告げられました。

「私は赤ちゃんのいる議員なのでこのまま出席しますから、どうぞ始めてください」と言ったものの、「いや、これでは始められない」「とにかく外に出てください」と押し問答に。その後、議長、副議長、議会運営委員長、最大会派の団長、それから事務局の職員と私が、議長室でしばらく話をしました。先方からは「議場は神聖な場所だから」といった話がありましたが、私はこんなふうに自分の考えをお伝えしたのです。

参考文献:“子連れ市議”緒方夕佳さん激白「あの日の行動はまったく後悔していません」~渦中の熊本市議が、すべての疑問と批判に答える~ – 「文春オンライン」編集部

 

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神聖な議場だから幼児帯同できないのか はコメントを受け付けていません。

会計検査院は国有地を森友学園へ売却した事案で、財務省と国交省が8億円という異例の値引きを行ったごみ撤去費について、十分な根拠が確認できないとする検査結果を出しました。なぜ確認できないかと言うと、関連文書の多くが「廃棄」されてしまったからではないでしょうか。

参考文献:森友「特例」指摘次々 値引き「根拠不十分」 検査院

これを受けて財務省では、「手続きの明確化」と「文書の充実」で収束を図ろうとしていますが、これで抜本的な改善が行えるか、大きな疑問を感じています。

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なぜ公文書は失われるか はコメントを受け付けていません。
11月 17th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

日産の無資格者による完成品検査の問題で、私が最初から思っていた通りの内容が、最終報告により明らかになりました。

参考文献:日産経営陣、検査員不足「認識せず」 きょう最終報告書

 

欧米(中国)の製造業で行われている生産管理は一般的にトップダウンです。生産管理課が上流にあって、部材調達から在庫から製造計画までを主体的に管理します。製造の役割は生産管理の下流で、与えられた計画に従って製造だけに集中します。品質管理課は出荷品の検査により最終的な品質に責任を持ちます。そのような生産管理手法は理論的に体系化され、関連著書もたくさん見られます。代表例として「リーン生産方式」というのはあります。トップダウン管理手法なので、経営側が生産管理に関与し易い土壌があります。

参考文献:リーン生産方式

 

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「現場主義」と無資格問題 はコメントを受け付けていません。
11月 15th, 2017 By bobby Categories: ブログ評論, 1.政治・経済

毎日新聞で内田樹氏が2017年の衆院選の総括を記事にしていたのですが、その内容に驚きました。勘違いにもとづく陰謀論の塊のような内容だったからです。

参考文献:知の巨人・内田樹氏 至極真っ当な提言! 安倍独裁制 本当の正体

以下、記事の文章を引用しながら私の考えを述べます。

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「知の巨人」が語る壮大な陰謀論 はコメントを受け付けていません。
11月 12th, 2017 By bobby Categories: 釣りネタ, 1.政治・経済

今日はなぜ、「いわゆるリベラル派」野党の議員が、政策と呼ぶ事ができない「反安倍」や「モリカケ問題」以外でまとまる事ができないのか、仲間同士で叩き合う事が多いのかについて考えます。

一時期勢いがあったみんなの党は解党しましたし、維新の党は分裂しながら民主党へ吸収されて民進党になりました。民進党は2017年の衆院選前に分裂して希望の党・立憲民主党・無所属の会(2017)になりました。日本維新の会は国会審議などで他の「いわゆるリベラル派」野党との共闘を効果的に行っているとは言えない状況です。

参考文献:みんなの党
参考文献:維新の党
参考文献:民進党
参考文献:立憲民主党
参考文献:希望の党
参考文献:無所属の会(2017)

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なぜリベラルは叩き合うのか はコメントを受け付けていません。
11月 8th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

昨日、日産の問題でロイターから新しいニュースが流れてきました。ニュースから要所を2箇所ほど下記へ引用いたします。

 

[東京 7日 ロイター] – 石井啓一国土交通相の7日の閣議後会見で、日産自動車(7201.T)が完成検査員になるための試験で不正を行っていたことについて「完成検査員の育成プロセスをないがしろにする極めて不適切な事案だ」と述べ、再発防止の徹底を求めた。その上で「今回発覚した事案の再発防止策の検討、実施を含めて完成検査が適切かつ確実に実施されるよう指導していく」と語った。

 

日産自動車の検査不正では、制度の問題点も指摘されている。石井国交相は「完成検査について今後見直すべき点はないか、試験のあり方も含めて、検討していきたい」と語った。

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「新車」の車検は廃止すべし(書き直し版) はコメントを受け付けていません。
11月 7th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

本日、日産の問題でロイターから新しいニュースが流れてきました。ニュースから要所を2箇所ほど下記へ引用いたします。

 

[東京 7日 ロイター] – 石井啓一国土交通相の7日の閣議後会見で、日産自動車(7201.T)が完成検査員になるための試験で不正を行っていたことについて「完成検査員の育成プロセスをないがしろにする極めて不適切な事案だ」と述べ、再発防止の徹底を求めた。その上で「今回発覚した事案の再発防止策の検討、実施を含めて完成検査が適切かつ確実に実施されるよう指導していく」と語った。

 

日産自動車の検査不正では、制度の問題点も指摘されている。石井国交相は「完成検査について今後見直すべき点はないか、試験のあり方も含めて、検討していきたい」と語った。

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新車の車検は廃止すべし はコメントを受け付けていません。
11月 6th, 2017 By bobby Categories: ブログ評論, 1.政治・経済

衆院選が終わって、安倍政権と自民党が保育園の無償化の議論をはじめたようです。(今のところ消費税10%への増税を前提として)消費税で得た税収の配分を変え、保育園の無償化へ取り組むとの事です。

 

政府は年内に消費税率10%への引き上げの増収分などを活用した2兆円規模の経済政策パッケージをまとめる予定で、このうち1兆円超を幼児教育・保育の無償化に充てる方針。2019年度から段階的に、0~2歳児は低所得層限定で、3~5歳児は全世帯を対象に無償化する。

参考文献:認可外保育施設 無償化せず 政府検討、財源に限度(毎日新聞)

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保育園無償化は保育バウチャーで はコメントを受け付けていません。
11月 4th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

おなじ時期に発覚したという事で、日産と神戸製鋼の品質問題が同列で報じられていますが、生産管理のシステムを専門にしている私には、この2社の問題はまったく違う次元の問題だと考えておりました。ちょうど本日、下記の記事を読みましたので、触発されて私も1つ、考えを述べてみたいと思います。

参考記事:何か変な車の出荷前検査

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日産と神戸製鋼の問題は同列じゃない はコメントを受け付けていません。
11月 4th, 2017 By bobby Categories: ブログ評論, 1.政治・経済

この世に生きている人の中で、凄くリスペクトしている方が何人かいます。その中で上位に来るのが、2ちゃん創設者のひろゆき氏です。なにかに囚われる事が少なく、視点がユニークであり、なおかつ合理的です。彼の意見や考え方には同意できるものがすごく多い。しかし、BLOGOSに転載された今週の意見には、ちょっと同意できませんでした。

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出生率を下げているのは労働環境じゃない はコメントを受け付けていません。
10月 30th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

1997年の香港返還頃から最近に至るまで、中国のバブルはいよいよ弾けるぞという「予想本」が毎年のように自称中国専門家によって書かれて来ました。やれ上海万博の後だ、いや北京オリンピックの後だなどと言われて久しいです。直近では2015年に経済成長率が7%を切ったのでいよいよ危ないとぞと言われましたが、現在に至るまで「バブル経済」は寿命を保っているようです。いったい、これは高度成長でしょうか。それとも、高度成長が途中からバブル化しているのでしょうか。あるいは最初から評論家が煽っているだけなのでしょうか。

参考文献:中国の経済成長率の推移

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決定版、中国のバブルはいつ弾けるのか はコメントを受け付けていません。
10月 24th, 2017 By bobby Categories: ブログ評論, 1.政治・経済

保守・リベラルはいくつかの場面で用いられている言葉です。たとえば保守派・リベラル派というのは、政党やメディアの思想的傾向を表す修飾語としてよく用いられているようです。

保守・リベラルという言葉の意味を「保守的」に解釈すると、その人達が何をしているかによって、それは保守派とかリベラル派であると解釈されているようです。最近は保守派政党の代表格であった自民党が経済政策でリベラル派の株を奪っているので、リベラル派と言われていた民進党を改め立憲民主党の枝野氏も、「我々はリベラル保守である」とか言い出しているようです。おまけに漫画家で論客の小林よしのり氏も「保守とリベラルは対立概念ではない」と申しております。

参考文献:すごくうまい選挙だった

私はこの解釈に、ものすごい違和感を覚えております。

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リベラル保守は対義結合である はコメントを受け付けていません。
10月 24th, 2017 By bobby Categories: 釣りネタ, 1.政治・経済

巷ではホリエモンが、保育士の給与が低いのは「誰にでもできる仕事」と言って保育士をdisったという事案が発生して騒ぎになっております。まずは本件で、ホリエモンの一連の意見をまとめたオフィシャルサイトをご参照ください。

ホリエモン、“保育士ツイート”の真意「大変だから給料が高くあるべきってのは間違い」

上記記事を読んで頂ければ、ホリエモンが保育士をdisった訳ではない事は明白なんですが、一部の発言だけを読んで批判している方がおられます。BLOGOSには赤木智弘氏の反論記事が転載されました。

やりたくない仕事は、その人ができない仕事

これは脊髄反射の勘違い記事で、大した内容ではなかったのですが、記事のコメント欄でいろいろな方と議論していて、興味深い事実に気づきましたので、内容を再検討しながら下記に述べて行きたいと思います。

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保育士の離職率の高さは給与が原因か? はコメントを受け付けていません。
10月 20th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

twitterを見ていると、多くの方が未だに加計学園事案を引きずっておられる方が少なくないようです。この事案がすでに解決している事は、7月24日に行われた衆議院予算委員会閉会中審査で最初に質問をされた小野寺五典委員の部分を見れば明白です。(他の7名の委員による質問は、おおよそ小野寺氏の質問の繰り返しに過ぎません)

しかしながらテレビや新聞など大手メディアは「報道しない自由」を行使する事による偏向報道を行い、加戸氏の答弁をほとんど報道しない事により、テレビと新聞を主な情報源にされている国民へ、「政府は何かを隠している」という「印象操作」を繰り返し行っている事が、多くの方が加計学園事案を未解決と感じている主な理由であろうと感じております。

そこで、元愛媛県知事で加計学園を今治へ誘致してきた張本人である加戸氏の答弁内容を以下に紹介したいと思います。なお、7月24日に行われた衆議院予算委員会閉会中審査の全議事録は政府のウェブサイト(ここをクリック)にありますが、発言者一人ひとりを区切って閲覧するようになっておりますので、一覧性を良くする為に、別途に議事録書き起こしページ(ここをクリック)を用意しました。すべての発言者の内容を確認されたい方は、どちらかをご参照ください。

加計学園事案の核心部分は、お友達関係である安倍首相が加計氏に対して、便宜を図ったのか、という事です。

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加計問題の核心は解決している はコメントを受け付けていません。
10月 19th, 2017 By admin Categories: 1.政治・経済

衆議院議の国会閉会中審査で、元愛媛県知事の加戸氏や元文部科学省事務次官の前川氏などを参考人として衆議院予算委員会へ呼んで、加計学園問題の答弁を行いました。これはNHKで放送され、youtuveなどネットへビデオがアップされてもいますが、ビデオ情報というのは見るのに時間を要します。

その一方で、新聞やテレビ等の大手メディアは「報道しない自由」を行使して、前川氏の発言ばがりを紹介し、加戸氏の発言を黙殺しているように感じます。そこで、文字になった政府の議事録をネット上から文字として閲覧しやすくしてみました。

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衆議院予算委員会21号(予算委員会閉会中審査)加戸氏の国会答弁ほかの文字起こし記録 はコメントを受け付けていません。
9月 29th, 2017 By bobby Categories: 釣りネタ, 韓国, 1.政治・経済

マティス国防長官は9月18日、北朝鮮を深刻なリスクにさらすことなく米国が北朝鮮に対してとれる軍事的な選択肢はあると述べたようです。(下記記事参照)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/post-8470.php

そこで、ソウルを狙う長距離砲や、日本やグアムを狙う中距離ミサイル等の軍事的な資産をいかに短時間で効果的に奪えるかという観点で思考実験してみました。以下は素人の思いつきですが、間違いや改善案のご指摘はぜひコメント欄へお願いします。

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北朝鮮を静かに沈黙させる方法 はコメントを受け付けていません。
8月 18th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

大学の無償化について、しばしば議論されるようになりました。

BLOGOSに転載されてた小林りん氏の記事が興味深く、バックナンバーも含めて読んでみました。

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無償化して高学歴者の所得を上げるには はコメントを受け付けていません。
7月 26th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

前文科省事務次官の発言は、信憑性に疑念を持つ人が出てきたようですね。

朝日や毎日では、前川氏はヒーロー扱いのようですが、人となりや能力はどうなのでしょうか。

という事で、私のSNSのタイムラインに興味深い文書が流れてきました。

あまりに刺激手な内容なので、多くの方と情報共有するべきではないかと思い、文書の一部を下記に引用してご紹介したいと思います。

(*)文書をスキャンしたPDFで、文言をコピペできないので、その一部を私が以下に、再入力してみました。もし誤字脱字がある場合には平にご容赦ください。下記URLの原文を必ずご確認ください。

参考文献:第14回 教育WG 議事録 (文部科学省ヒアリング)

(以下、引用開始)

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文科省は科学を蔑ろにしているのか? はコメントを受け付けていません。
7月 25th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済, 2.科学技術

加計学園の獣医学部新設問題で、今日は安倍首相が閉会中審査に出席され、民進党からの質問に答えました。

あちこちで述べられておりますが、民主党政権時代の2011年2月25日(6年前)の予算委員会第四分科会にて、民主党議員の白井洋一氏が「獣医学部の定員をふやすべきじゃないかという観点から質問」したのに対して、文科省副大臣の鈴木寛氏が「獣医師の確保に懸念がある」と述べております。

以下は国会議事録から、獣医師に関する部分の引用です。ちょっと長いですが、以下の詳細をめげずにご一読下さい。

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民主党政権時代の獣医師議論 はコメントを受け付けていません。
6月 22nd, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

先の記事にはBLOGOS上で多数の支持を頂き、たいへん驚きました。

ネット上の多くの方が、既存メディアの欺瞞に不満を持っているからでしょうか。

また、BLOGOS上で多くのコメントを頂き、メディアについてより深く考える機会を頂きました。

メディアの評論とバイアス(偏向)はセットになっているようです。

かんがえてみれば、それは仕方ないですね。

また、朝日・毎日はリベラルと言えるかもしれませんが、左への偏向の仕方に欺瞞を感じます。

そこで、メディアの報道とバイアス(偏向)について考えてみました。

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真のリベラルなメディアへの道を考えてみた はコメントを受け付けていません。
6月 22nd, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

6月22日のNEWSポストセブンで、大前研一氏が越境ECについて言及しておられました。
来月にこの話題でセミナーを行うので、ビジネスプランから見た越境ECについて、簡単にまとめておきます。

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越境ECのビジネスプラン構築 はコメントを受け付けていません。
6月 20th, 2017 By bobby Categories: 1.政治・経済

大辞林によると、保守とは、古くからの習慣・制度・考え方などを尊重し,急激な改革に反対すること、とあります。

そういう思想的傾向の事です。

一方、保守に対して、リベラルがあります。

大辞林によると、リベラルとは、自由を重んじるさま。伝統や習慣にとらわれないさま、とあります。

これも、そういう思想的傾向の事です。

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真にリベラルなメディアが欲しい はコメントを受け付けていません。
10月 29th, 2016 By bobby Categories: 釣りネタ, 1.政治・経済

「パナマ文書」の暴露以後、メディアもネット(ネットもメディアの一部ではある)もこぞってタックスヘイブン利用者を叩きに回っている感があります。この時期にこういう事を話すのは「politically incorrect」なのは承知の上ですが、どうも叩いている理由に合理性が感じられないので、一言二言述べます。

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タックスヘイブンは不公平か? はコメントを受け付けていません。
5月 2nd, 2016 By bobby Categories: 1.政治・経済

パナマ文書については資産隠しや方法や、それをおこなってた人の名前ばかりが注目されており、その背景などの情報があまり目立っていないようです。そこで、既出の情報からいくつか拾って紹介します。(情報元の先の出所確認は行っておりません。下記の内容はあくまで、引用したサイトの情報が正しければという事でお願いします)

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モサック・フォンセカとCIAの関係 はコメントを受け付けていません。
5月 1st, 2016 By bobby Categories: 1.政治・経済

最近はIT技術の進歩と普及で、日本のラジオ番組が放送したその日のうちに、海外でもPodcastで聴く事ができるようになりました。嬉しい限りです。私の関心は政治・経済・国際情勢・科学技術などですが、朝晩の通勤時間や出張時のバスの中で、先に述べたPodcastを良く聴いています。そこで今日は、良く聴く番組や、これまで聴いた番組について、簡単な批評をしたいと思います。といっても、政治・経済・国際情勢などを主題とした番組は少ないので、取り上げる番組はざっくりと3つです。

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Padcastラジオ番組批評 はコメントを受け付けていません。
2月 22nd, 2016 By bobby Categories: 1.政治・経済, 3.中国ネタ

今朝の産経新聞によれば、シャープが鴻海の傘下に入る事について、ジャパンディスプレイの本間会長は、「シャープの生産技術が海外へ流れれば脅威になる」と述べたようです。鴻海の競争相手だった官民ファンドの産業革新機構は、シャープとジャパンディスプレイを統合させる計画があったようなので、本間会長の負け惜しみとも取れますが、この発言が本気であったとするならば、日本の生産技術についてかなり誤解しているのではないかと思われます。

シャープ・鴻海の“決裂”を期待、未練隠せぬ革新機構…“成立”なら日本勢に脅威

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生産技術の海外移転は容易ではない はコメントを受け付けていません。
12月 28th, 2015 By bobby Categories: 釣りネタ, 1.政治・経済

たぶん誰も信じていなかった年内合意が成されました。まずは安倍首相と岸田外務大臣そして官邸と外務省の方々の努力、そしてこの結果に対して素直に祝福したいと思います。安倍首相と朴大統領は、日韓国交回復後の政権の中で、もっとも仲が悪いと思われていましたし、韓国政府がゴールポストを動かし続けてきましたので、安倍政権において「最終的・不可逆的な解決」が成されたというのは本当に驚きでした。

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祝「慰安婦問題合意」しかし。。。 はコメントを受け付けていません。